田舎力 ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 生活人新書

金丸弘美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140882979
ISBN 10 : 4140882972
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
18cm,204p

内容詳細

地域おこしの成否はどこで決まるのか。全国800の農山漁村をまわってきた著者が「発見力」「ものづくり力」「ブランドデザイン力」「食文化力」「環境力」の5つの力に焦点を当てて検証する。

【著者紹介】
金丸弘美 : 1952年生まれ。食環境ジャーナリスト。「食と農からの地域再生」「地域のブランドデザイン」をテーマに全国800あまりの農山漁村を取材。地域活動や食育事業のコーディネートに携わる。総務省地域力創造アドバイザーを務める。大妻女子大学家政学部、明治大学農学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • saga さん

    付加価値または環境共生による成功例を紹介。すべての田舎が様々な手法で付加価値を追求したらどうなるか、というのは杞憂なのかも知れないが、どうしても読んでいる最中に考え込んでしまった。身の丈に合った持続可能性を備えた生産者と、食の安全性に対してお金を使う賢い消費者がバランスよく増えてほしいが、これも理想論かも……

  • しん さん

    約1年前故郷高知に帰省した時に、本屋さんで目に付いて買った本。1年間も積読本になっていたなんて、月日の流れるのはあっと言う間なんだと、実感しました。地域おこしで成功した事例をあげて、発見力、ものづくり力、ブランドデザイン力、食文化力、環境力の5つの観点から成功の秘訣を紐解いた本。故郷高知で言うと、馬路村が事例としてあげられていて、そのため高知の本屋さんに平積みされていたのだろう。東京では目に入らなかった本だと思います。

  • Mark さん

    発想力、意思が大切ですね。田舎という定義が難しいと思いました。

  • えも さん

    先に続編の「実践!田舎力」の方を読んだので、考え方はわかっていましたが、とにかく事例が多いのがいいね。それと、その成功要因を5つの○○力に分類し、章末に、実践ポイントを例示してあるので、いいテキストになります。5年前の発行だから少し古いけど、出てきた事例が今ではどうなっているのかを調べるのも参考になるかもね。

  • メタボン さん

    ☆☆☆ 旅行に行って楽しいのは、地元の食材で地元の料理法で食べる食事。グリーンツーリズム、スローフードといったキーワードは最近では当たり前になってきた。さらに深堀りし、文化や歴史を学びながら、農業や料理作りを体験することが、次世代へ安全安心な食文化を残していくことにつながる。人口減少に危機感を持ち始めてきた昨今、田舎力で地域が元気になることが大事。

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人物・団体紹介

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金丸弘美

1952年佐賀県唐津市生まれ。食総合プロデューサー、食環境ジャーナリスト。総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師、小笠原諸島振興開発審議会委員(国土交通省)、学校給食等地場食材利用拡大委員会委員(農林水産省)、新潟経営大学特命教授、明治大学農学部食料環境政策学科兼任講

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