金曜官邸前抗議 デモの声が政治を変える

野間易通

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309246109
ISBN 10 : 4309246109
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
264p;20

内容詳細

この国の未来は我々が決まる―路上に集った20万人の声は何を変えるのか?主催のひとりが初めて明かす本格ノンフィクション。

目次 : 第1章 生粋の市民のデモ/ 第2章 「金曜官邸前」の胎動/ 第3章 再稼働のセレモニー/ 第4章 首都圏反原発連合/ 第5章 首相官邸“内”抗議/ 第6章 金曜官邸前抗議は何をなしえたのか

【著者紹介】
野間易通 : 1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業後、『ミュージック・マガジン』『コンポジット』編集部を経てフリーの編集者となる。2011年4月から毎月1回渋谷を中心に開催するいわゆる「ツイッター・デモ」の実行組織TwitNoNukesのスタッフ、その後首都圏反原発連合の立ち上げに参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    まるでキリストか日蓮みたいに『自分は正しい』と何故思い込めるのか。著者はミュージシャンであり、与えられたテーマに沿って歌うのが得意なのだろうか。民主党政権のガス抜き策であるが。稼働を無くしても原発は巨大な廃墟として残る、産業衰退が狙いか?素人集団民主党は懲り懲りとデモによってではないが“政治は変”わり、日本の安定は皇室あってこそと世の雰囲気は動いた。著者は次はどんな歌を歌うのだろうか?公徳心など無くなれ、バレないと思えば泥棒しなきゃソン、事故で自分だけ助かれば良いと韓国人のように振る舞え、という歌だろうか

  • そらいろ さん

    【図書館】首都圏反原発連合がデモを始め全国で広がり、野田首相と会談を持つ迄の手記。著者が最初に書いている通り非常に主観的。文章も正直言って暑苦しい。今読むと空虚な気持ちになります。衆院選で民主党は大敗、自民党が与党に返り咲き原発再稼動も近づいている。最終章「金曜官邸前抗議は何をなしえたのか」でまとめる筈が、残念ながらまとめになっていない。結局「なしえたもの」は何だったのか。当時の首相と会談という、行動する事主張する事が結果を出せるという証明か。巻末の参加者スピーチ抜粋と時系列の経緯は興味深く読みました。

  • takao さん

    ふむ

  • akemitsu さん

    当時のことを生々しく思い出させるくらい臨場感あふれる記述で、とても読みやすかった。twitterで話題になっていた旗のことなど、この場所を維持するためにがんばった皆さんの考えが伝わる本だった。選挙で趨勢が変わってしまったのが理由なのか、この本を「現在進行形」ではなく「少し前の出来事」みたいな感じで読んでしまった。

  • hiratax さん

    オールド左翼との確執、労組の旗、への取り扱い方は興味深く読む。反原発デモも4月の高円寺は無力感が吹き飛ぶ生命の恢復を喜んだのだけれど、5月の代々木公園は、あの場所がものすごく似合う人たち、いつもの風景、労組の旗が盛り沢山だったので、すぐに乗っかってくるなよと、来るなよとはいわないけれど、旗はやめろという思いはある。

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野間易通

1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業後、『ミュージック・マガジン』『コンポジット』編集部を経てフリーの編集者となる。2013年1月、「レイシストをしばき隊」(現・C.R.A.C.)を結成。新大久保などで行われていた排外デモへのカウンター行動の一翼を担う(本デー

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