大地に挑む東北農民 開拓の歴史を歩く みちのく・民の語り

野添憲治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784784509638
ISBN 10 : 4784509631
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
20cm,258p

内容詳細

全国50余りの戦後開拓跡地を訪ね歩き、現実のひずみに絶え生きた農民たちの足跡を辿ったもの。近代化と平行するかたちで明治から昭和後期まで続いた開拓行政を平易にまとめた1冊。

【著者紹介】
野添憲治 : 1935年秋田県藤琴村(現・藤里町)に生まれる。新制中学を卒業後、山林や土木の出稼ぎを7年、国有林の作業員を8年の後、能代市に転住。大館職業訓練所(自動車整備科)を修了後、木材業界紙記者、秋田放送ラジオキャスター、秋田経済法科大学講師(非常勤)などを経て、著述活動に入る。『塩っぱい河をわたる』(福音館書店)で第42回産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さんつきくん さん

    熊谷達也さんのエッセイ集「勘違いのサル」に本書のことが触れられていたので、読んでみた次第である。開拓。明治、大正、昭和とでそれぞれ違う。明治維新で失業した士族らが失業者向けに与えられた北海道の土地を耕したのが明治。昭和になり戦争へ。満州や樺太へ渡る人々。戦争が終わり、命からがら引き上げてきた人々が居場所を得る人のために政府が与えたのは、ヒト一人やった通れるような道の先にある山奥の僻地。0からの開拓に励むが中途半端な行政指導に翻弄され、人々は苦悩する。失敗した前後開拓が大半だったが、成功した事例も。それは

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

野添憲治

1935年、秋田県藤琴村(現・藤里町)に生まれる。新制中学を卒業後、山林や土方の出稼ぎ、国有林の作業員を経て、秋田総合職業訓練所を修了。木材業界紙記者、秋田放送ラジオキャスター、秋田経済法科大学講師(非常勤)などを経て著述業。『塩っぱい河をわたる』(福音館書店)で第42回産経児童出版文化賞を受賞(1

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品