病まない組織のつくり方 他人事を自分事に変えるための処方箋

野口和裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784297109073
ISBN 10 : 4297109077
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;19

内容詳細

「組織の成功循環モデル」から読み解く極意。関係の質/思考の質/行動の質を高め、最上の結果を得るための実践的アプローチ方法を開示する。

目次 : 組織の成功循環を作り出すために/ 第1部 「関係の質」―チーム内の風通しを良くする(受容―組織を健やかにする方法/ コミュニケーション―誤解なく意思疎通ができる方法/ ファシリテーション―思ったことを言い合えて関係も悪くならない方法)/ 第2部 「思考の質」―チームの真の課題を発見する(メンタルモデル―行動を決定づけている固定観念に気づく方法/ ダイアログ―物事の本質を見つける方法/ システム思考―個別最適から全体最適へと意識が変わる方法)/ 第3部 「行動の質」―チームの自発的な行動を促す(モチベーション―創造的な仕事のモチベーションを高める方法/ フロー―仕事に集中し、どんなことからも成長していける方法/ 目標設定―行動に直結し達成感が得られる目標をつくる方法)/ 第4部 実践のために―好循環を作り出す(結果につなげるための実践方法)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まゆまゆ さん

    いい組織にするには、まず関係の質から見直すこと。対話による改善はもちろん必要だが、前提には誰もが信用されて本音をいいあえるコミュニケーションができる土壌があってのこと。これが思考に影響を与え、行動へとつながって、最後は結果につながる。こういった好循環を生み出すための組織になる、のはいつの日か……

  • Terry K さん

    著者が読んできた組織論やリーダーシップ論の本を噛み砕き、著者の経験を絡めながら実践的な行動を働きかけてくる。特に初めの「関係の質」を高めることの重要性とその方法論については、明日からやってみようという気持ちにさせられている。

  • くまきち さん

    ギブの好循環サイクル。これって、好循環にも悪循環にも当てはまる。あなおそろしや。

  • しゅしゅしゅのしゅ さん

    ”現場の人”から気づけば管理職になって数年。どうしたらいいか教えてくれる人はいないし、真似する背中もない。 同じような立場であろう方のTwitterのデスク周りの写真に背表紙が写ってて。なんか目に止まった本。 読んでみての感想は、★5つ!!繰り返し読んでいこう。1年、これを軸にやってみよう、って思えた本。

  • kentake さん

    生産性が高く健全な組織を形成していくために必須となる物事の考え方や具体的な手法について、組織内で実際に仕事をする実務者の目線でまとめられた本。。本書で参考文献として引用されているピーター・センゲの「学習する組織」における5つのディシプリンなど、専門書ではやや難解な表現でで分かりにくい事柄が「関係の質」「思考の質」「行動の質」という3つのシンプルな分類に分け丁寧に解説されている。随所に、システムエンジニアとしての著者の具体的経験が挿入されている点も、理解を助ける。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品