消費増税の大罪 会計学者が明かす財源の代案

醍醐聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784760141388
ISBN 10 : 4760141383
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
醍醐聰 ,  
追加情報
:
270p 19cm(B6)

内容詳細

消費増税で日本が破綻する。会計の第一人者が、増税論のレトリックを徹底検証、あるべき税制のかたちを探りながら導き出す、骨太の提言。

目次 : 序章 消費税の神話と現実/ 第1章 財源として狙われた消費税―その意味と仕組み/ 第2章 家計を圧迫する消費税―その負担の逆進性/ 第3章 なおざりの逆進性対策―給付付き税額控除のごまかし/ 第4章 消費税を転嫁できない不条理―事業者における逆進性/ 第5章 真の社会保障を求めて―税制改革の基本理念/ 第6章 消費税増税か、所得税増税か―究極の選択肢/ 第7章 所得税改革の構想―消費税に代わる税源/ 第8章 特別会計剰余金の活用―「埋蔵金」のからくり/ 第9章 啓蒙思想家の租税思想と消費税論―現代への教訓/ むすび 税の大義を考える―民富みてこそ国も富む

【著者紹介】
醍醐聰 : 1946年兵庫県生まれ。1970年京都大学経済学部卒業、1974年京都大学大学院経済学研究科博士課程中退。名古屋市立大学経済学部助教授、京都大学経済学部助教授、東京大学経済学部教授を歴任し、2010年東京大学定年退職。現在、東京大学名誉教授。経済学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • バジンガ さん

    つくづく消費税増税は、筋の悪い政策であったと再確認。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

醍醐聡

東京大学大学院教授

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品