現代文化論 社会理論で読み解くポップカルチャー

遠藤英樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623060078
ISBN 10 : 4623060071
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
21cm,161p

内容詳細

ポップカルチャーを考察するための視点と理論を分かりやすく解説。

目次 : 第1講 映画/ 第2講 テレビドラマ/ 第3講 ポピュラーミュージック/ 第4講 アニメ/ 第5講 マンガ/ 第6講 文学/ 第7講 パーソナル・コンピュータ/ 第8講 ファッション/ 第9講 観光/ 第10講 お笑い

【著者紹介】
遠藤英樹 : 1963年生まれ。1995年関西学院大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、奈良県立大学地域創造学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • NICK さん

    さまざまなポップカルチャーを、映画なら物語論、TVドラマなら視聴者分析、ポピュラー音楽なら文化資本論、アニメならオリエンタリズム論、ラノベ・ケータイ小説なら脱構築というように「理論」によって読み解いている。ただそれぞれに割かれたページは少なく、入門的な取っ掛かりを示すほどの内容だ。自分にとって理論といえば文学理論だったので「エンコード−デコードモデル」による視聴者分析やアレントの対話による公共性空間の創出といった社会的理論は目新しく映った。

  • AQL さん

    広く浅く。とはいえ浅すぎる。たとえば「文学」の章ではE.A.ポーによる「モルグ街の殺人」の登場人物をオーギュスト・リュパンとしたり(もちろん正しくはオーギュスト・デュパン。あきらかに「怪盗紳士」ことアルセーヌ・リュパンと混同してる)「パーソナル・コンピュータ」の章では鈴木謙介の著書の副題を「偏在する私」としたり(もちろん正しくは「遍在」。遍在と偏在は字面が似ていて意味は正反対なので普通なら念入りに確かめる)資料としての信頼性ははっきり言ってゼロ。

  • も さん

    映画、音楽、文学、観光など10のメディアと現代思想とを組み合わせて説明している。入門書的位置づけ。 再確認&発展にいい感じ。

  • a さん

    メディアへの読み取り方が面白かった。

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