日本のGPAトップ大学生たちはなぜ就活で楽勝できるのか? 星海社新書

辻太一朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065250471
ISBN 10 : 4065250471
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;18

内容詳細

就活×採用の新バイブル―これまで語られなかった重要指標「GPA」を徹底解説!本書では、今後の就職活動においてスタンダードとなるであろう理想的な採用基準「GPA」の仕組みと就活力を伸ばす方法について、人事のプロフェッショナルから学びます。実際にGPA上位5%にあたる84名の学生にインタビューを実施し、「成績優秀者(GPA上位者)=ガリ勉」という凝り固まったイメージを払拭し、彼らの実像に迫ります。適性検査によるタイプ分析や図版も充実。就活に向けて頑張る学生や、その親御さんや企業で人事や採用に関わる方々にとって、「就活」や「採用」の参考になること間違いなしの1冊です。

目次 : 第1章 GPA上位5%84名に聞いてみました/ 第2章 インタビューでわかった共通の資質/ 第3章 なぜGPA上位5%に入ることができるのか?/ 第4章 大学の変化によってGPAの表す資質が変化した―GPAは採用の参考になる/ 第5章 GPA上位者の良さを見落としている企業の採用―日本企業の選考手法の主流、「面接」の落とし穴/ 第6章 GPAによって入社後のミスマッチも防げる―GPAの「低さ」の背景を知ることも重要/ 第7章 「就職力」を伸ばす大学・授業の活かし方―84名のヒアリングからわかった授業の活用術/ 第8章 GPAは採用選考で活用すべき(辻・曽和対談)

【著者紹介】
辻太一朗 : 履修データセンター代表取締役社長。1959年生まれ。京都大学工学部卒業。リクルートで全国採用責任者として活躍後、アイジャスト創業。リンクアンドモチベーションと資本統合、同社取締役に就任。2011年、NPO法人DSS設立。大学成績センター(現・履修データセンター)設立

曽和利光 : 人材研究所代表取締役社長。1971年生まれ。京都大学教育学部教育心理学科卒業。リクルート、ライフネット生命保険、オープンハウスにて人事・採用部門の責任者を務め、人事の全分野で実務やコンサルティングを経験。これまでに面接した人数は2万人以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 復活!! あくびちゃん! さん

    著者の言わんとしたいところが分からない訳ではないが、基本的にかなり小規模の企業でなければ、適性検査や一般常識試験、SPI等を実施しており、それらとGPAはかなり相関しているはず。ましてやどんなに役員が「コミュニケーション重視」と叫ぼうが、現場にいる者はいわゆる「頭の悪い奴」は勘弁してほしいと思っているため、わざわざGPAを確認するまでもなく、GPA上位者から採用されているし、実態はそうなっている。以上のことから、そこまで力説する程の話しではないと思うのは私だけなのかなぁ。。。

  • ようまいパパ さん

    人が好きなことを頑張って能力を発揮することは当たり前であり、むしろしこができる人の特徴は、好きでなくても、やらなければならないことがあれば、何らかの意味付けをしてセルフモチベートすることで、なんとか成果を出すこと。候補者が「義務」に対してどのような姿勢で臨むか、どういう思考行動パターンを持っているか。

  • miura さん

    上位の人にインタビューして特徴をあぶり出しているのがコンテンツの中心だと受け取ったのだが、上位以外の人との比較がない為、モヤッとする。GPAは指標の一つとして有益だろうなとは思う。あと、GPA最頻値が大学によって異なるのが面白い。大学側の評価の仕方であったり、学生の傾向の違いがあるということを指しているという事。高校生が大学を選ぶ時の指標にもなり得そうだ。

  • はむ太郎 さん

    今までの採用基準の見直しを検討していたときに、本書と出会いました。面接だけで地頭の良さ、知的能力を測るという意味では、学生に想定していなかった質問に対しても、ある程度の深さから論理的に納得できる回答が得られるかを見極める質問の仕方も考えさせられました。 ESやWEBテストだけでは判断できないところもあると思うので、実践してみようと思います。

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辻太一朗

履修データセンター代表取締役社長。1959年生まれ。京都大学工学部卒業。リクルートで全国採用責任者として活躍後、アイジャスト創業。リンクアンドモチベーションと資本統合、同社取締役に就任。2011年、NPO法人DSS設立。大学成績センター(現・履修データセンター)設立

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