この国の食を守りたい その一端として

辰巳芳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480877956
ISBN 10 : 4480877959
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
21cm,269p

内容詳細

食べ物は生産者の情熱の発露。生産者の志に思いをはせ、彼らがつくったものを買うことが、食を守ることにつながる。確かな食べ物を、生産者の志とともに紹介。この国の食をめぐる諸問題も取り上げる。

【著者紹介】
辰巳芳子 : 1924年生まれ。料理研究家。聖心女子学院卒業。家庭料理、家事差配の名手として今も語り継がれる母・辰巳浜子の傍らにあって、料理とその姿勢を我がものとし、独自にフランス、イタリア、スペイン料理も学び、広い視野と深い洞察に基づいて、新聞、雑誌、テレビなどで日本の食についての提言を行っている。近年では、安全で良質の食材を次の世代に用意せねばとの思いから「大豆100粒運動」「良い食材を伝える会」「確かな味を作る会」の会長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ラグエル さん

    うわーこの人、ハムまで作るんだ。あと、釜石の仙人秘水が載っていた。釜石の人たちはここに載せられているって知っているのかなあ。すごいことなのに。先日遠野の道の駅に行ったときにも、彼女お奨めの切り干し大根があったんだけど、売り場はなんとも素っ気ないもので、いいものがそのまま忘れ去られていく、そんな雰囲気。いやだなあ。

  • 波のうねうね さん

    食品などを紹介する本でした。

  • ことり さん

    ちょっと押しが強くて。。。 「この国の食を守りたい―その一端として」 を 2100 で@amazonから出品しました http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480877959/ref=cm_sw_r_tw_myi?m=AOKMSYRZP5ZXJ

  • りら さん

    見極められる消費者になるために、精進しないと…と読みながら思わず背筋がのびる本でした。食べたものによりからだが作られるという、当たり前のようで見失いがちな事実に改めて気付かされる。これからお母さんになる人に是非読んでほしい。

  • 高橋直也 さん

    何度でも読みたい本。震災からの復興にもヒントになるし、食べることは命を作ることとおっしゃる辰巳先生の食へのこだわりがひしひしと感じられる。

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辰巳芳子

料理研究家、エッセイスト。1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母・辰巳浜子のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼する。鎌倉の自宅などでスープ教室を主宰し、高齢者や病気の方へ提供できるよう指導している。「大豆100粒運動を支える会」会長(本データはこ

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