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慎みを食卓に その一例

辰巳芳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140332429
ISBN 10 : 4140332425
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2007
Japan

Content Description

人間は、土地柄のもので養われ、体をつくり、人柄さえも形成されていく。風土とともに生きるためのヒントとして、季節とともに変化する四季折々の料理を、日本人の食に対する感性の素晴らしさを説きながら紹介する。

【著者紹介】
辰巳芳子 : 1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母・浜子氏のもとで家庭料理を学ぶ。また、宮内庁大膳寮で修業を積んだ、加藤正之氏にフランス料理の指導を受け、イタリア、スペインなど西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼し、鎌倉の自宅でスープ教室「スープの会」を主宰する。NPO「良い食材を伝える会」代表理事。「大豆100粒運動を支える会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りら

    輸送や保存の技術が発展する前から習わしとして摂られてきた食物の素晴らしさを、切々と訴えている本書。在来種の重要性に気付かせてもらい、著者の季節を楽しみ無駄なく頂く姿勢には日々の食事の大切さを実感させてもらった。

  • めめ

    写真が多く、文章の言葉も美しくて読み応えのある一冊だった。「食べるというのは命の刷新」「日本人は、その時節をしのぐ食べ方をしてきました」梅仕事チャートという図が載っていて「梅は変化していきます それぞれに見合ったものにしあげていく 仕事はことにつかえるとかきます」という文章が心に残った。これから毎年、梅酒と梅干をつける時、この言葉がよみがえりそうだなと思った。

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