写真と証言で伝える世界のヒバクシャ 3 旧ソ連・核保有各国による核被害と日本のヒバクシャ

豊崎博光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863696624
ISBN 10 : 4863696620
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
追加情報
:
254p;27

内容詳細

私たちは「地球被ばく」の時代を生きざるを得ない。アメリカに続いて旧ソ連など核保有各国によって繰り返されてきた核実験、「核」を受け入れた被ばく国・日本…その実相と写真と証言によって浮き彫りにする。核汚染に満ちた地球…しかし被ばくの実態は明らかではない。その見えない被ばくを見ようと世界各地を訪ね、「核の現場」と向き合い続けた記録の集大成。

目次 : 1 見えないヒバクシャ―ヒバクシャになる危うさと隣り合わせに生きる私たち/ 2 旧ソ連の核兵器開発とヒバクシャ―見えない核被害の実態/ 3 チェルノブイリ原発事故―終わらない事故の影響と暮らしのはざまで/ 4 イギリスの核兵器開発とヒバクシャ―核被害にさらされる先住民族の人々と太平洋の島々の住民たち/ 5 フランスの核兵器開発とヒバクシャ―アフリカの砂漠と太平洋の環礁で繰り返された核実験/ 6 中国の核兵器開発とヒバクシャ―5番目の核保有国の出現と明らかにされない核被害/ 7 日本の核被害―原爆被爆と原発被ばく―被ばく被害国から被ばく加害国へ/ 8 ウラン採掘と精錬によるヒバクシャ―核兵器の開発、製造以前に危険にさらされる人々/ 9 反核・非核運動と反原発運動―世界共通の課題「核廃絶」への歩み/ 10 被ばくする地球―人間によって核被害者となった地球と私たち

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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豊崎博光

フォトジャーナリスト(フリー)。1948年横浜市生まれ。拓殖大学商学部で9年間、中央大学法学部で5年間、非常勤講師として被害を中心に世界の核開発史の授業を担当。『アトミック・エイジ』(築地書館、1995年)で「第1回平和・協同ジャーナリスト基金賞」を受賞。『マーシャル諸島―核の世紀』(日本図書センタ

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