研究者が知っておきたいアカデミックな世界の作法 国際レベルの論文執筆と学会発表へのチャレンジ

谷本寛治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784502366819
ISBN 10 : 4502366811
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
156p;22

内容詳細

本書が対象とするのは、主に社会科学系の大学院学生やポスドク、大学・研究機関に就職して5、6年程の若手研究者(主に20代半ばから30代半ばのEarly Carrier Researcher:ECR)で、アカデミック・コミュニケーションの基本について解説しています。さらに中堅の研究者(ECR後の30代後半以降から40代後半)にとっても、これまでを振り返り、戦略を練り直すきっかけに。論文の書き方や学会での発表の仕方などに関するテクニカルな部分に焦点を当て解説することにとどまらず、アカデミック・コミュニティで共有されている基本的な考え方や作法にも触れ、さらにそういった場にいかにコミットしていくかということも説明していきます。

目次 : 0 アカデミック・コミュニティへの招待/ 1 あらためて、大学とは/ 2 大学教授の仕事とは―研究・教育・大学運営・社会貢献/ 3 研究とは/ 4 論文の書き方、Journalへの投稿/ 5 学会やセミナーでの研究発表/ 6 グローバルなアカデミック・コミュニティ/ 7 海外での適応力、変化へのチャレンジ

【著者紹介】
谷本寛治 : 早稲田大学商学学術院教授。一橋大学名誉教授。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。経営学博士(神戸大学)。一橋大学大学院商学研究科教授などを経て、2012年より現職。学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)会長。客員教授:Free University Berlin,National Taipei University,Cologne Business School,Parahyangan Catholic Universityなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ハナさん* さん

    2021年1月1日第1版第1刷。県図より。主に社会科学系の研究者(大学等に所属)向けに、国際的なジャーナル(査読付き学術雑誌)や、カンファレンス(学術会議や学会大会)等、グローバルな舞台での活動を前提にした、アカデミック・コミュニティでの作法を記したもの。本書のアカデミックな世界というのは、副題が示す「国際レベルの論文執筆と学会発表」のことだった。著者は、研究者たるもの、日本の中だけで日本語で論文を書いていても何も始まらない、英語を駆使して世界に出ていかなくては、と言う。それは確かにそのとおりだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品