メディアリテラシーとジェンダー 構成された情報とつくられる性のイメージ

諸橋泰樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768456095
ISBN 10 : 476845609X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
20cm,253p

内容詳細

メディアの進化に伴う混沌状況の中、メディアの何に気をつけなければならないのか。ジェンダー差別の視点からなされる様々な偏見や誤謬を指摘、メディアにおける表現の自由と、個人の自由の併存の可能性を探る。

【著者紹介】
諸橋泰樹 : フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教員。専攻:マス・コミュニケーション学、女性学、社会学。近況:自治体で男女共同参画関連の委員や会長を務めるほか、サブカルチャー、ポストコロニアリズム、平和、ジャーナリズムなどについての発言も多い。日本出版学会副会長、日本ペンクラブ女性作家委員会副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。著者経歴には〈自治体で男女共同参画関連の委員や会長を務める〉▲第3部で扱う、性教育バッシング番組、バックラッシュ、NHK戦時性暴力改竄番組の高裁判決が本題なんだろう▲「第4章 テレビゲームにおけるジェンダー_暴力で敵を倒し地位と財と獲物を得る、男の子の経験世界」。〈同様に、女性がゲームから遠ざかってゆくのも、戦闘もの・暴力ものに対する社会的異議申し立てと考えられる。〉こういうのら初出が2003年でプレステ2時代の調査・分析という事情を差し引いても的外れすぎて「バカなの?」という感じ。

  • Olive さん

    良書。保存版だ。 2009年だからすでに12年経過している。 最新版でないかなぁ。 「「タブー」にふれたジャーナリズムには圧力をかけ、オーディエンスには真実を隠蔽し一方的なプロパガンダを行うこの国のメディア・システムを変えてゆくのは、ひとえにエディターの抵抗とオーディエンスとのコラボレーションにかかっているように思われる。」(p.244)この一言に尽きるだろう。

  • わをん さん

    テレビゲームにおけるジェンダーの章は面白かったです。

  • TUI さん

    嘘を嘘と見抜けない人は(ryってことですね。

  • 昌也 さん

    再読

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諸橋泰樹

1956年生まれ。大学院在学中より(社)日本新聞協会研究所および(株)マーケッティング・サービス嘱託研究員として各種メディア研究や社会調査に従事。現在、フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教員。専攻:マス・コミュニケーション学、女性学、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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