町工場の娘 主婦から社長になった2代目の10年戦争 日経ビジネス人文庫

諏訪貴子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296120376
ISBN 10 : 4296120379
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
264p;15

内容詳細

父から突然渡されたバトン、それは「会社」だった。素人女性が手探りながら巻き起こす町工場改革と中小企業経営の物語を描く。

【著者紹介】
諏訪貴子 : 1971年東京都大田区生まれ。95年成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックス(現・日立Astemo)入社。98年創業者の父に請われ、ダイヤ精機に入社するが、経営方針をめぐる意見の相違で退社。2004年父の急逝に伴い、同社社長に就任。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」大賞受賞。日本郵政社外取締役。岸田内閣「新しい資本主義実現会議」有識者メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もくもく さん

    先代社長である父の死をきっかけに、主婦からダイヤ精機の社長になった著者がどのような手腕でダイヤ精機を立て直したかが分かりやすく書かれています。こういう社長の元で働きたいなと思えるような魅力的な話や勉強になる部分が沢山あり、良書でした。

  • やすかりし さん

    読みやすくて面白いけれど、お話の裏にはもっともっと大変なご苦労があったのだろうなあと容易に想像できます。男性中心な社会の中でのご苦労的なものを前面に出さないのは、狭いコミュニティの中で今後もやっていかなければならないからという理由があるのではと勘ぐってみたり。ただ、男女の別なく一経営者のお話としてもとてもよかったです。

  • スケイダ さん

    以前から気になっていたが、文庫本になったのを気に手にしてみた。筆者の奮闘記であるが、行動力と決断力が凄い。「やる、やらない」の選択はない、優先順位を決めるだけ...社長として肝がすわっていると感じる。

  • たかひー さん

    ★★★★ 「小さな勇気と行動」そこから世界が広がる。読み物としても楽しめるし経営論としても役立つ。最後の手紙はウルッときた。もうすこしリストラのときの心境、社員の反発とそれをどう乗り越えたかが知りたかった。

  • 吉村武 さん

    読み始め:240724、読み終わり:240811。読みやすい本で、しっかり時間取れば2日で読み終わりそう。社長の取り組みを中心に展開されているが、お父さんの気持ちや従業員の気持ちを受け止める度量があったから。それと実行力と前向きな気持ち、言うべきことは言う性格が成功の秘訣と感じた。

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諏訪貴子

1971年東京都大田区生まれ。95年成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックス(現・日立Astemo)入社。98年創業者の父に請われ、ダイヤ精機に入社するが、経営方針をめぐる意見の相違で退社。2004年父の急逝に伴い、同社社長に就任。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」大賞受賞。日本郵

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