超回復!眠トレ 10万人の睡眠改善から導かれた、症状ごとの原因にアプローチする史上最強の睡眠トレーニング

角谷リョウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784058023525
ISBN 10 : 405802352X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林宏明 ,  
追加情報
:
208p;19

内容詳細

10万人の睡眠改善をサポートしてきた上級睡眠健康指導士が、不眠の症状ごとに改善を図るトレーニングを紹介。
「寝付けない」「夜中に目が覚める」「朝がだるい」「日中に眠気に襲われる」の各々で原因も異なるので、それぞれにアプローチする解決策を伝授していく。

圧倒的な回復を実現させるための睡眠ができるようになる本である。
単に睡眠術を羅列しただけではない。
しっかり眠れるようにする方法はもちろん提示するが、どんなに素晴らしい方法も実践してもらえなければ宝の持ち腐れとなる。それが高いレベルで実践できるようにするための体や心の作り方を、トレーニングメニューを用意して実行してもらいながら、実際に身に着けてもらう工夫がされている。

そもそも「不眠」と一口に言っても、症状も原因も様々である。
各々の症状に対し章を設けることで、特に悩む部分から優先的に(集中して)解決できるようにしている。
不眠には「眠りにつけない」「夜中に急に目が覚める(中途覚醒)」「朝起きても疲れとだるさがいつも残る」「日中眠気に襲われることが多い」など様々である。

エビデンス重視の睡眠改善本はいくつか出ているが、日本人の膨大なデータをここまでフル活用するのは本書ならでは。
著者は日本人10万人のデータを集めており、それを駆使。現在も睡眠にまつわる多くの相談に乗り、解決に導いており、多くの睡眠の悩みと接し続けている。

「深い睡眠だけでなく浅い眠りが必要な理由」
「ヤクルト1000だけではない。腸内環境を整えて快眠体質を作る方法」
「出張や旅行など外泊でも、睡眠の質を下げない工夫」
「最新デバイスをフル活用せよ 〜100円ショップで買えるグッズから何万円もする寝具まで」
など、あまり見かけないトピックも満載。

★★★目次案★★★
↓ ↓ ↓

【はじめに】現代の日本人の大半が「未病」レベルの睡眠不調である

●第1部「知ってるようで知らない「睡眠」の正体」
【第1章】健康系で最も改善が難しく最もメリットも大きいのが「睡眠」
【第2章】自分に最適な睡眠時間と時間帯を見つける

●第2部「症状別!速攻効果が期待できるトレーニング」
【第3章】早く眠れるようになるトレーニング
【第4章】夜中に途中で起きなくなるトレーニング
【第5章】朝スッキリ起きられるようになるトレーニング
【第6章】日中の眠気を解消するトレーニング
【第7章】いびきと無呼吸を改善するトレーニング

●第3部「全症状に対応!普段からしておきたい「快眠体質」作り」
【第8章】「快眠体質」を手に入れるための「フィジカルトレーニング」
【第9章】「快眠体質」を手に入れるための「メンタルトレーニング」

【著者紹介】
角谷リョウ : 上級睡眠健康指導士、JWCLA健康企業指導員、JCCAコアコンディショニングトレーナー、NSCA認定パーソナルトレーナー、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者。日本睡眠学会会員、日本認知・行動療法学会会員、日本抗加齢医学会会員、日本サウナ学会会員。愛知県出身。神戸市役所勤務を経て、「快眠を通じて人々のヘルスリテラシーを向上させる」を掲げるLifree株式会社を創業。累計15万人以上の日本人の睡眠改善をサポート。睡眠が「危険」判定の人の80%近くを「安全」判定まで改善

林宏明 : 医師、労働衛生コンサルタント、日本医師会認定産業医。医療法人美明会本町林クリニック理事長。奈良県立医科大学卒業。済生会中和病院内科医長、永広会島田病院内科医長、市立松原病院内科医長、大阪府結核予防会相談診療所診療部長などを経て現職。呼吸器・血液内科へ入局し悪性疾患・難病の研修、循環器・消化器疾患を中心とした総合診療、多剤耐性肺結核症の診療、老年期医療に携わる。その後も救急医療と緩和医療に専心し、予防医学・産業医学で研鑽を積むなど、医療において幅広い領域で活躍。以上の経験や実績を踏まえて、日々多くの患者を救っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    睡眠の問題には不眠症と睡眠不足があるが、日本特有の原因があるという。その原因への対策とトレーニング法を示している。起床時の行動から食事の注意点、入浴や筋トレなどの温活や腸活、メンタルの整え方、スマホなどデジタル依存からの脱却と寝る前の照明の段階的な落とし方など、さまざまな方法を提案しています。やはり睡眠障害には、日常や環境を変えて睡眠を改善する認知行動療法を、まずは試してみるべきだと感じました。運動、食事、入浴に気を使うのは、睡眠のみならず、心身の健康に重要ですからね。

  • 本詠み人 さん

    睡眠障害といっても色々だ。なかなか寝付けない、夜中にちょくちょく目が覚める、早朝に目覚めてしまう、目覚めが悪い、日中眠い、いびきや無呼吸...それぞれに自力でできるセルフケア方法が書かれている。あまり初見の方法はないが、最新の安眠に役立つサプリ「イヌリン」は試してみたくなった。

  • かずぼう さん

    すでに知っている事が多かった。文章は自己アピールが多く、稚拙だと思った。

  • ほのぼの さん

    自分に心当たりのあるところだけ読んでも役立ちそう。私は、中途覚醒があるため、寝る前の排尿体操は、すぐできるのでやってみたい。

  • ヨハネス さん

    入眠、中途覚醒、起床時と日中の眠気、いびきと無呼吸、どの睡眠にも効果のある体づくりとメンタルトレーニング。あたしの悩みは中途覚醒だが、トイレや寒さが原因ではない。退職して悩み事もほぼないし1日8000歩など軽くクリアしていている。低糖質や16時間食べない健康法が、夜中にエネルギー切れで体が血糖を上げようとするから交感神経が優位になってしまう、との説は初めてだ。寝る前に甘い物を少し食べてみよう。腸活も大事だそうだ。ヨーグルトより植物性乳酸菌、納豆や甘酒が効果あり。食物繊維のためにイヌリンが経済的とのこと。

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人物・団体紹介

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角谷リョウ

睡眠コーチ。LIFREE株式会社共同創業者。睡眠・起回復研究所所長。大手企業を中心に、計160社、累計16万人を超えるビジネスパーソンのパフォーマンスを改善してきた上級睡眠健康指導士。日本スポーツ協会公認スポーツ指導者。日本睡眠学会会員。日本サウナ学会学会員。都市工学を専攻し、都市開発で当時最先端で

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