外部マーケティング資源としての消費者行動 市場の異質性から競争優位を獲得する

熾烈な競争の時代。多様な消費者の中に、マーケティングのチャンスを見出す！

目次 : 第１部　イントロダクション（消費者行動研究の実践―マーケティング研究との架橋を目指して/ 外部マーケティング資源としての消費者）/ 第２部　先行研究（消費者知識/ 拡張製品に対する消費者の情報処理モード/ 製品拡張におけるコンテクスト効果）/ 第３部　仮説（仮説の構築）/ 第４部　実証分析（適度に不一致な拡張製品に対する消費者の情報処理モード―カテゴリーベース処理とピースミール処理による消費者カテゴライゼーション/ カテゴリー不確実な拡張製品に対する消費者の情報処理モード（１）シングルカテゴリー信念による消費者カテゴライゼーション/ カテゴリー不確実な拡張製品に対する消費者の情報処理モード（２）マルチプルカテゴリー信念による消費者カテゴライゼーション/ 製品拡張におけるプロパティ・プライミング効果/ 製品拡張におけるカテゴリー・プライミング効果）/ 第５部　結論（外部マーケティング資源という消費者行動研究の視点）

【著者紹介】
西本章宏 : １９８３年生まれ。２００５年、関西学院大学商学部早期卒業。２００７年関西学院大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了。２０１１年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科後期博士課程単位取得退学。２０１１年、小樽商科大学商学部准教授。現職、関西学院大学商学部准教授、博士（経営学）。受賞：２０１４年、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団、第１２回助成研究準吉田秀雄賞（第一席）受賞。２０１２年、野村総合研究所、マーケティング分析コンテスト２０１１最優秀賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

西本章宏

関西学院大学商学部教授、博士（経営学）。２０１１年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科後期博士課程単位取得退学。小樽商科大学商学部准教授、関西学院大学商学部准教授等を経て、２０２１年より現職

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