登記所が現地と登記に対応する地図を整う灯を消さないで 論争　地籍学事始

目次 : レッドカードを切られたイエロー本とは―イエローを超えたイエローを目指すわけ/ プロはもっと「筆界」にこだわろう/ 筆界論―本質を語ろう　なぜ「筆界」なる表現にこだわるのか/ 実は土地家屋調査士法の制定は行政改革の最先達であった/ 地図は進化しているのであろうか/ 筆界特定の大きな効能/ もっと高く評価されるべき公嘱協会の活動/ 反省することも多いが、してもらいたいこともある/ 登記基準点に関する民事局の依命通知は、久々のクリーンヒット！/ 国賠を命じない判決の多さに甘えるなかれ/ ２００６年・京都地籍宣言から/ 事例でみる法理・数理・心理/ 貴方の地籍学―私の地籍学/ 攻撃は最大の防御である―未熟者の、仲間に向けた鉄砲の向きを変えなさい/ 仲間の底力を信じよう―あと書きに代えて

【著者紹介】
西本孔昭 : 日本土地家屋調査士会連合会名誉会長。１９４２年愛知県名古屋市に生まれる。１９６３年土地家屋調査士登録。１９９０年愛知県土地家屋調査士会筆界管理鑑定委員会委員長。１９９７年愛知県土地家屋調査士会会長。１９９９年日本土地家屋調査士会連合会副会長。２００１年日本土地家屋調査士会連合会会長。２００３年法制審議会不動産登記法部会委員。２００５年日本土地家屋調査士会連合会名誉会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

西本孔昭

土地家屋調査士、土地区画整理士。昭和１７年５月１６日生。愛知県土地家屋調査士会会長、日本土地家屋調査士会連合会会長等を歴任し、現在、日本土地家屋調査士会連合会顧問（元会長）。日本土地法学会中部支部評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

プロフィール詳細へ