東大算数 「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく

西岡壱誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492047644
ISBN 10 : 4492047646
フォーマット
出版社
発行年月
2024年05月
日本
追加情報
:
194p;19

内容詳細

仕事も勉強も!小学校の算数だけで大丈夫!数字の「苦手」が「得意」に変わる!計算が速く、正確になる。物事を数字で語れるようになる。世界の見え方が変わる。

目次 : INTRODUCTION 「数字のセンス」のエッセンスは“小学校の算数”にある!―東大生は、「算数の武器」を使いこなす/ 1 「数字のセンス」をインストールする東大算数(計算が「圧倒的に速く」なる!足し算・掛け算のエッセンス―東大生は、ラクな計算方法を試行錯誤して見つけ出す/ 「計算間違い」がグッとなくなる!足し算・引き算のエッセンス―東大生は、足し算の本質を理解して使いこなす/ 数字の「見え方」が変わる!割り算のエッセンス―東大生は、数式を操作してラクに計算する/ 数に対する「理解」が深まる!約数のエッセンス―東大生は、日常生活に潜む「約数」を探している/ 「使い分ける」と世界が変わる!小数・分数のエッセンス―東大生は、小数と分数を必要に応じて使い分ける/ 複雑な問題を「いっきに簡単」にする!偶数・奇数のエッセンス―東大生は、奇数と偶数の性質をとことん活かす)/ 2 「数字のセンス」をさらに高める東大算数 実践編(立式思考で「頭の中を整理」できる―東大生は、数字のセンスで「あらゆる問題の原因」を特定する/ 全体思考で「見えていない課題」を特定できる―東大生は、数字のセンスで「常に全体を見通して」考える/ 逆算思考で「発想の転換」を促進できる―東大生は、数字のセンスで「人の気づかない視点」を見つけ出す/ 綺麗思考で「頭のメモリ」を節約できる―東大生は、数字のセンスで「物事をわかりやすく整理」する/ 定義思考で「考えるスピード」を加速できる―東大生は、数字のセンスで「物事を単純化」できる/ 試行思考で「数字のセンス」と「地頭力」を高める―東大生の数字のセンスは「トライ&エラー」で磨かれる)

【著者紹介】
西岡壱誠 : 現役東大生。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と2年連続で不合格。しかし「小学校の算数」から復習をしたことで成績が上がり始め、偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、在学中の2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立、代表に就任。全国の高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施し、高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営し、約1万人の登録者に勉強の楽しさを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tonnura007 さん

    数式のもつ意味を考える、そうすることで数字や式が全く違って見えてくる。 本書では小学校で習う計算や数式のレベルで解説しており非常に読みやすい。自分は昔から算数・数学は苦手ではなく苦痛と感じたことはなかったが、それは本書で書かれているような思考をある程度自然にできていたからなのかなと思った。実際、本書の内容で特に目新しいと感じたものはなかった。確かに、膨大な計算問題をひたすら解いて〇か×をつけられて採点されるだけ、というような授業では算数嫌いが増えてしまう。本書のような内容の授業を小学生にも受けてほしい。

  • 1.3manen さん

    ET図書館より拝借。数学が苦手な生徒向け。中学生でまだ、約分や通分、計算ルールが一人の力では難しい生徒さんには必要な本。この本はかなり、下線部が引かれているので、大人や教師からすると丁寧すぎると思う。が、当事者の生徒からすれば、こういうつくりでいいのだろう? 基礎的な計算力を底上げしないと、中学の定期試験でもなかなか点数が取れないので、こういう本は学力不振な生徒には必要と思う。

  • Take@磨穿鉄靴 さん

    タイトルに算数とあるけどほぼ数学の話。例えば数列の和を足し算と掛け算で表現したり。公式を知っていれば和と積で表現することは分かる。言いたいことは分かるけどこの手の話は数学を算数に落とし込んで考えるより素直に数学の数列の単元の中の一つとして扱わないと応用させるのは難しい。算数の知識のみで表現していくのは素直に数学を学んで理解するより大変だと思う。それより著者の定数と変数との向き合い方のエピソードにアドラー心理学とも重なるものを感じた。定数についてより変数としっかり向き合おうと思う。★★★☆☆

  • のっち さん

    ☆☆☆★ 誰かから教わることなく何となく普段から実践していた方法もあったが、計算方法のコツもいろいろと紹介されていて大変勉強になった。後半は算数の応用として、地理の東大入試問題などにも挑戦。数学は苦手だが、計算したり式を立てたりするのは結構好きかもしれない。数字は抽象的だから、そこに様々な意味合いが汲み取れる、というのが興味深かった。今後とも算数、数学の学び直しにも取り組んでみたい。

  • たか さん

    面白かった。これもなんだかんだ半年くらいかかってやっと終わった気がする。武器を揃えて挑戦して、だめなら武器を尖らせ直して、また挑戦して。算数を使って考える楽しさを学べる1冊だった。本書の順番とは異なるが、定義思考、全体思考、立式思考、逆算思考、綺麗思考、試行思考の6つの思考は、日常生活やビジネス、ひいては人生など、全ての場面に使える思考方法。引き続き磨いていき、自分の人生を実現させていきたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

西岡壱誠

東大生作家。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当。2020年には株式会社カルペ・ディエムを設立し、全国の高

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品