たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング MarkeZine BOOKS

西口一希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798160078
ISBN 10 : 4798160075
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
239p;22

内容詳細

1000人より1人の顧客を知ればいい。P&G、ロート製薬、ロクシタンを経て「スマートニュース」をアプリランキングで100位圏外からNo.1へ伸ばした著者が確立した「顧客ピラミッド」「9セグマップ」「N1分析」を全公開。

目次 : 序章 顧客起点マーケティングの全体像/ 第1章 マーケティングの「アイデア」とN1の意味/ 第2章 基礎編 顧客ピラミッドで基本的なマーケティング戦略を構築する/ 第3章 応用編 9セグマップ分析で販売促進とブランディングを両立する/ 第4章 ケーススタディ スマートニュースのN1分析とアイデア創出/ 第5章 デジタル時代の顧客分析の重要性

【著者紹介】
西口一希 : スマートニュース執行役員マーケティング担当(Senior Vice President of Marketing Japan and USA)。1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gジャパンに入社。マーケティング本部に所属、ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任し、パンパース、パンテーン、プリングルズ、ヴィダルサスーン等を担当。2006年ロート製薬に入社、執行役員マーケティング本部長としてスキンケア、医薬品、目薬など60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役戦略顧問。2017年にスマートニュースに参画。2019年現在スマートニュース日本および米国のマーケティング担当、執行役員(Senior Vice President of Marketing Japan and USA)およびStrategy Partners代表取締役、Marketing Force代表取締役(共同代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 桜井葵 さん

    Amazonのレビューが19件あって5点満点だったので読んでみました。読んでみましたがそれほどの内容か?と疑問しかありません。サクラのレビューっぽい。そもそも誰もが認める作品なんてあるのだろうか?マーケティングに関しても分かりやすく書かれているわけでもなく、作者の歴史をただ読まされるている感がしました。

  • だまし売りNo さん

    商品やサービスを提供する事業者は消費者にどのような価値を提供するかが問われる。これが出発点であり、価値を実現するために様々な工夫を重ねることになる。マーケティングではパッケージデザインを変えるだけで売り上げが上がるかもしれない。あるいは、キャッチコピーをつけることで購買意欲を刺激することができるかもしれない。このようなことを考えていくとしても、そもそもその商品を使って得られるメリットが何なのかは明確にしておかなければならない。それによって何を訴えるかも大きく変わってくる。

  • west さん

    良書。 現代社会は情報に溢れており、マーケターは顧客が何を求めているかを知るより、新しい手技手法の理解のために時間を取られてしまってる状況がある。これは所謂How思考で、それよりもWHO×WHY思考で、顧客を把握しないマーケティングは必ず部分最適の連続から縮小均衡に陥ってしまうので、一人の顧客の深層心理(N=1)を理解しようというもの。また、顧客理解をするのと同様に、プロダクトアイデアを磨いて、独自性×便益を磨かないと、長く愛されるブランドにならずに、コモディティ化の波に飲み込まれてしまうと警鐘している

  • まさき|SNS採用に強いフリーランス さん

    これは何度も読み返したい本。手触り感のある定性分析の大切さを痛感。「最も大切にしているのは、一人の名前を持つ具体的な顧客、"N=1"を徹底的に理解すること(p.5)」本書のメインメッセージはこれに尽きる。とはいえもちろん、それだけでは不十分で。全体最適を見据えた定量分析も必要になる。定性分析と定量分析、それらを一気通貫でいかに有効性高く遂行するかを、本書はわかりやすく体系化してくれている。本書が提唱するフレームワークは、筆者の実案件をもとに書かれているので説得力がある。やり方はわかった。あとは実践するのみ

  • にゃんにゃんこ さん

    デジタル時代のマーケティングは統計学的大衆ではなく、個人を深く掘り下げてニーズに応えるのが重要と訴える。実際に現場での実話は説得力があり、納得出来た。面白さ70

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西口一希

Strategy Partners代表取締役。1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gに入社。ブランドマネージャー、マーケティングディレクターとして「パンパース」「パンテーン」「プリングルズ」「ヴィダルサスーン」などのブランド担当。2006年ロート製薬に入社。執行役員マーケティング本部長として「肌ラ

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