水・環境・アジア グローバル化時代の公共性へ

西原和久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787707055
ISBN 10 : 4787707051
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,189p

内容詳細

グローバルに広がる環境問題の解決に向けて、水俣・琵琶湖・メコン川での取り組みから、これからの公共的・実践的アプローチを提案。

目次 : 第1章 アジアと中国・環境問題の争点―メコン川セミナーから学んだもの(開発と環境をめぐる四つの問題/ メコン川セミナーの経験 ほか)/ 第2章 近い水・遠い水―琵琶湖の事例から考える水環境の自治(水と人の関わり/ 「近い水」の世界 ほか)/ 第3章 水俣の経験と専門家の役割―公害と環境における公共性を問う(公害事件と上からの公共性/ 放置された被害者たちの運動 ほか)/ 第4章 河川と公共性―河川はだれのものか(自然の所有をめぐって/ 環境と公共性 ほか)/ 第5章 環境・公共性・東アジア―人間・社会環境学の実践的課題(環境・社会・生活への問い/ 「リージョナル」な問い ほか)

【著者紹介】
西原和久 : 名古屋大学大学院環境学研究科(社会学講座)教授

羅紅光 : 中国社会科学院社会学研究所教授

嘉田由紀子 : 滋賀県知事

宇井純 : 元東京大学工学部助手・前沖縄大学名誉教授。故人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • taming_sfc さん

    西原和久先生編著による2007年の著作。メインは、羅紅光、嘉田由紀子、宇井純の各先生による論考。この本においては、特にお亡くなりになる前の宇井先生の講演録が必読。環境正義、地域主義、研究者・権力者の横暴、についての先生の筆致には圧倒される。

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西原和久

成城大学社会イノベーション学部心理社会学科教授・名古屋大学名誉教授。名古屋大学にて博士号(社会学)取得。マンチェスター大学、南京大学、ハワイ大学等の客員研究員・客員教授などを経験。専門は、社会学理論、移民研究、国際社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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