ドナルド・トランプ 世界最強のダークサイドスキル――常軌を逸したアメリカ大統領の「現代マキャベリズム思考法」

蟹瀬誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833423564
ISBN 10 : 4833423561
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;19

内容詳細

リベラルこそ知るべき。アメリカの深い病理から生まれた「ワルの最強リーダーシップ」。

目次 : 第1章 堂々と嘘をつき続けろ!決して負けない話術の作法(「俺は正直者だ」/ ほら吹き理論で有権者を手玉にとる ほか)/ 第2章 自分は誰よりも偉いと思え!相手を支配する仕事の法則(口先だけだった政治腐敗の一掃/ 威勢のいいのは表面だけ ほか)/ 第3章 法律なんてくそ食らえ!敵を苦しめる脅迫の方法(道徳より金儲けが伝統のトランプ一家/ 嘘ではなく「誠実な誇張」だ! ほか)/ 第4章 勝つためなら何でもあり!ロシアとの怪しげな関係(ロシアから流れ込んできた大金/ トランプ大学のあきれた詐欺商法 ほか)/ 第5章 俺はいつも正しい!中東も米中関係もすべて損得勘定(安全保障よりもビジネスの利益/ トランプの苦境を救ったサウジ王家 ほか)

【著者紹介】
蟹瀬誠一監修 : 1974年上智大学卒業。米AP、仏AFP通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年TBS「報道特集」キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後、テレビ朝日やテレビ東京などの報道番組のキャスターを歴任。日米経済摩擦、アメリカ大統領選、東欧、ロシア、中国、朝鮮半島、カンボジア、イスラエル、中東などの海外ニュースを中心に取材。西側のテレビジャーナリストとして初めてロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。2008年から2013年まで明治大学国際日本学部初代学部長。現在は同学部専任教授。外交政策センター理事、東京クラシッククラブ理事、生き物文化誌学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たかしくん。 さん

    図書館本。私も、トランプ嫌いなので、痛快!ただ、途中からはそこまで?って言いたくなるような話の盛り方ではありましたが(笑)

  • おおたん さん

    興味深く読めました。今まで読んできたトランプさんの本は、「ポジショントランプ」ばかりでした。今回は、「ネガティブトランプ」でした。もちろん、エビデンスありきで過去の出来事やニュースの真相、また外交の様子などが書かれているため、ネガティブというより、真実に近いのかな?と思います。偏ることなく、「情報」の一つとして、投資目線や未来を見据えるための材料の一つとして、読んでおいてもいいと思います。

  • takao さん

    ☆自分が偉く、正しい。勝つためには嘘もいとわず。

  • ハザマー さん

    とことん扱き下ろしの内容であるが、少しは称賛されることもありそうな。

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