現代監査の理論 フランス監査制度に関する研究

本書は、フランスの監査制度を分析し、そこから現代社会に求められている監査にかかわる理論的含意を得ようとするものである。

目次 : フランス監査制度研究の意義/ 第１部　会計監査役の資格と責任（フランス監査制度の生成過程/ 「名簿」登録制度と会計監査役の職業組織/ 会計監査役の要件/ 会計監査役の責任）/ 第２部　会計監査役の職務と役割（会計監査役監査の制度的枠組みと監査基準/ 会計監査役の基本職務/ 基準違反・違法行為と会計監査役の役割/ 継続企業問題への対応と警告手続/ 監査意見と監査報告書）

【著者紹介】
蟹江章 : １９６０年愛知県生まれ。１９８３年愛知大学法経学部卒業。１９８５年愛知大学大学院経営学研究科修士課程修了。１９８９年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。同年弘前大学人文学部講師。１９９１年弘前大学人文学部助教授。１９９４年北海道大学経済学部助教授。２０００年北海道大学大学院経済学研究科助教授、現在に至る。２０００年博士（経営学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

蟹江章

青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。北海道大学名誉教授。博士（経営学、北海道大学）。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。公認会計士試験委員

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