機甲戦 用兵思想と系譜

葛原和三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861828607
ISBN 10 : 4861828600
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;22

内容詳細

「戦車」(タンク)とは何か?用兵思想の系譜から、陸軍/陸自の軌跡を捉え直す。日本の機甲100年の歴史と同時代の諸外国の運用思想を比較し、現代戦に至るまでのその特性を考察。“統合機動戦”となる将来戦の構想に資する。現場の叩き上げ、かつ自衛隊の戦史研究・教育を長年担ってきた著者による集大成。写真、カラー年表、出典、図版100枚以上多数。付録「体験で綴る戦車部隊勤務」。

目次 : 陸戦と用兵思想/ 機甲戦の思想とその形成/ 第一次世界大戦と日本陸軍/ 大戦後の日本陸軍の戦術思想/ 日本陸軍の近代化への改革/ 陸軍の機械化の推進/ 第二次世界大戦における独ソの機甲戦/ 機甲本部の設立と機甲運用/ 「大東亜戦争」における戦車部隊/ 現代における機甲運用/ 陸上自衛隊の戦術思想と機甲運用/ 冷戦期の機甲運用/ 第七機甲師団への改編と運用/ 冷戦態勢崩壊後の機甲部隊

【著者紹介】
葛原和三 : 1950年生まれ。陸自機甲・元一佐。1965年陸上自衛隊少年工科学校入校、1974年北海学園大学卒業。機甲科部隊では、戦車教導隊(小隊長)、第7師団(師団長副官)、第73戦車連隊(中隊長)、第11戦車大隊(大隊長)などで勤務。幹部学校指揮幕僚課程、筑波大学史学研修後、幹部学校(戦史教官)、防衛大学校(助教授、教授)、防衛研究所戦史部(所員)等として戦史研究・教育を担当。2013年退官後、靖国偕行文庫室長(嘱託)を勤める。2020年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品