自分を抱きしめてあげたい日に 集英社新書

落合恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087206524
ISBN 10 : 4087206521
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
追加情報
:
205p 18cm

内容詳細

わたしたちはいま、昨日までとは違う生き方を、そして、その思想と姿勢を必死で模索し続けている。そんななか、七年間の自宅介護のすえ母を看取った著者が、自らの喪失感を埋めてくれたさまざまな絵本や詩集、小説、そして、勇気ある人々の姿や行動に託して、再生のメッセージをおくる―。現代日本を代表する行動する作家が、この非常な時代と社会を超える、希望への道筋を照らし出す。「孤独」の時を大切にすることで「孤立」を超えるという、新しい生き方のヒント。

目次 : 第1章 「平凡」であることは不安か/ 第2章 「平凡」の中の「非凡」/ 第3章 ことばを抱く日、抱かれる日/ 第4章 「あや」と「ベロ出しチョンマ」と「市民」であること/ 第5章 記憶というシェルター/ 第6章 OTHER VOICES―今までとは違う価値観へ

【著者紹介】
落合恵子 : 1945年、栃木県生まれ。作家。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」、オーガニックレストラン等を、東京と大阪で主宰。「月刊クーヨン」発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 団塊シニア さん

    言葉を大切にする作者のメッセージは説得力がある、ひとりでいる時空が最も心やすらぐという本音には共感できる。

  • Humbaba さん

    人の心というのは,何にでも耐えられるほど強靭というわけではない.しかし,たとえ傷ついたとしても,適切な処置をすれば復活できる強さは持っている.その処置とは,周囲の人の優しさであり,そして様々な言葉である.

  • 吟遊 さん

    ある程度、人生を経てきた女性たちに向けた本だと思いますが、引かれたエピソードはそれぞれに面白く、詩の引用もあちこちに散りばめられています。後半はすこし散漫で、反原発など社会の話題が多いかな。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》凛とした女性たちなんだろう。紹介された関連本を読みたくなりました。紹介された絵本も面白そう。

  • 夢みる夢子 さん

    うーん、もう一つだなあ〜!

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落合恵子

1945年栃木県生まれ。作家。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」、オーガニックレストラン等を東京と大阪で主宰。総合幼児教育誌「月刊クーヨン」、オーガニックマガジン「いいね」発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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