「ぼんやり」が脳を整理する 科学的に証明された新常識

菅原洋平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479795513
ISBN 10 : 4479795510
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

営業、企画、事務、人事…あらゆる職種の人が使えます!医療現場で実践している成果の出し方。

目次 : 序章 アイデアは「記憶の整理」から生まれる/ 第1章 ひらめきは才能や偶然ではなく「技術」/ 第2章 ひらめくためには「気づく」ことが必要/ 第3章 ただ「ぼんやり」するだけでは浮かばない/ 第4章 「メタ認知」自分を外から見るとひらめく/ 第5章 仕事の成功には相手のひらめきが必須

【著者紹介】
菅原洋平 : 作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開し、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ギルダーツ さん

    脳内の3つのネットワーク、実行系ネットワーク、DMN.セイリアンスネットワーク。実行系ネットワークは起床後3時間後と10時間後。記憶のリミットは2週間、長期増強目指す。DMN、いいぼんやりは、目の焦点を合わせない、単調な音を流す、お尻を締めて歩く、噛むことに意識を向ける、水回りの時間を活用する眠り始めに微睡む。メタ認知を意識する。

  • じん さん

    雑誌ターザンで紹介。著者は作業療法士。ぼんやりの効果を科学的に理解できます。要はいかにして悪循環を早く断ちきれるか、その答えは現実の運動により、仮想現実を司る前頭葉を押し返して、スモールステップのエラーレス・ラーニングにて成功体験を積み重ねることが効果的。※ネット検索は、自分の脳内の検索p23、言葉が脳を作り、脳が行動をつくる。仕事を終えたら「⚪⚪ができた」と口にする。p96他人に説明できる言葉を使うp100、「どうしてうまくいかないんだろう」と思ってから、ぼんやりが始まると、悪いぼんやりになるp136※

  • Kei さん

    これは、偉人たちの歴史的なエピソードやビジネスで新しい価値が生み出される場面にも共通しています。@気づきをつくるAぼんやりするB自分を外から見る(5頁)。脳にとって言葉は脳への記憶のアクセスコードです。「該当する言葉」がなければ、脳はその記憶にはアクセスできないので、自覚的にはもともと覚えていないのと同じです(21頁)。ひらめきは生理的な脳の仕組みだととらえられます。脳には、情報を入力するモードと、脳内の情報をまとめるモード、この2つを切り替えるモードという3つの神経ネットワークがあります。

  • 中年サラリーマン さん

    タイトル通りの内容。科学的というのなら参考文献リストを載せてもよかったのでは?

  • maito/まいと さん

    人は脳に何を求めるのか?もし期待している以上のこと(閃きとか、斬新なアイディアとか)を求めるなら、これまでと発想を変える必要があるかもしれない。いっぺんに色々考えるのではなく少しずつ一歩ずつ達成できる課題を設定することや、成功体験を積み重ねることなど、具体的なやりかたが満載。著者の菅原さんは、(他の本でもそうなのだけど)柔らかいタッチと研究結果に裏打ちされた説得力のおかげで非常に読みやすい。さらに「ぼんやり」の作り方は必読の価値あり!スッと脳に任せることが、脳を動かしていく。

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