高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学

菅原晃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309246284
ISBN 10 : 4309246281
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
菅原晃 ,  
追加情報
:
244p;19

内容詳細

GDPの三面等価、リカードの「比較優位論」からアベノミクスまで。現役高校教師が教える決定版!

目次 : 第1章 GDPの三面等価/ 第2章 企業の赤字と貿易赤字の違い/ 第3章 貿易黒字について/ 第4章 リカードの「比較優位論」/ 第5章 国債について/ 第6章 財政政策と金融政策

【著者紹介】
菅原晃 : 1965年生まれ。北海道公立高等学校の教諭。慶應義塾大学経済学部卒業。玉川大学大学院修士課程文学部(教育学専攻)修了。自費出版した『高校生からのマクロ・ミクロ経済学』1、2(いずれもブイツーソリューション刊)は、古本価格が高騰するほどの話題の書となった。『高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学』が初めての著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • WATA さん

    タイトルを見ると体系的な経済学入門書のようだが、実際はマクロ経済学の勘違いされやすい部分の解説に特化した本。「貿易赤字は悪いことではない」「自由貿易は必ず双方の国に利益をもたらす」「国の借金を全額返済する必要はない。増加率をGDP成長率と同等まで抑えればよい」といったことを丁寧すぎるほど丁寧に解説している。「国の財政を破綻させないためには歳入と歳出を均衡させる必要がある」という理論の説明中、事あるごとに消費税増税を推してくるなど、話の展開が恣意的に感じられる部分もあるがそれを差し引いても良書だと思う。

  • masabi さん

    【概要】マクロ経済学の誤解されやすい部分を解説する。【感想】三面等価の原則、比較優位、貿易黒字、アベノミクスを扱う。マクロの基礎はこの一冊から始める。題に反してミクロがほとんど触れられていないので別の本に当たりたい。次はノートを取りながら読むことにする。

  • 645TJC さん

    マクロ・ミクロ経済の知識強化が目的。先に読んだ図解マクロ経済学と同じ著者で同内容。出版はこちらが先で、図解マクロ経済学が後。図解マクロ経済学はこの本の改訂版と言える。図解マクロ経済学の方がとっつきやすく、理解しやすい。

  • 仁家の作 さん

    ウーン、取っ付きにくい!

  • dowalf さん

    「高校生からわかる」とのことでしたが、予備知識が足りず、要再読…というか、要勉強です。GDPの三面等価や、貿易赤字・黒字の本当の意味、リカードの比較優位論にIS・LM曲線と、経済学の基礎となる知識を初心者にも分かる様に説明しつつ、現在の日本経済に本当は何が起こっているのかを検証しています。選挙を前にいろんな意見を目にしますが、自分の判断基準をしっかりさせるために、ちゃんとした知識をもって報道内容を判断したいと思いました。

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