努力する人は報われない

菅原圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309247892
ISBN 10 : 430924789X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
214p;19

内容詳細

なぜ、その努力はムダなのか?“頑張らない”ほうが仕事も人生もうまくいく!結果をだす人は「努力」より何を大切にしているか?!

目次 : 1章 「頑張っているのに…」という不満の正体は?―「努力」の意味を勘違いしてないか(結果がでないのは、努力が足りないからなのか/ 努力しているのに、幸福を感じられない日本人 ほか)/ 2章 成功している人が努力より大切にしていること―無心に取り組める人は強い(イチローは本当に「努力の人」なのか/ 「世界一勉強した」という孫正義氏をマネできるか ほか)/ 3章 勇気を出して「好きなこと」を選びなさい―過去を捨てないから自分を見失う(自分の時間を大切にする人ほど仕事もデキる理由/ これからは、スキルや経験の蓄積に頼らない ほか)/ 4章 努力の目標は、あくまで「パーソナルベスト」!―自分を他者と比較するから辛くなる(知らない間につい高望みしていないか/ ホメぐせをつけて、自己否定しない ほか)/ 5章 努力の末に、結局何を目指すのですか?―幸福を実感できる人間になる(あなたは何のために努力するのですか/ なぜ収入が増えると、不満も増えるのか ほか)

【著者紹介】
菅原圭 : 早稲田大学文学部卒。コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。ライターとして、ビジネス界のキーパーソンをはじめ作家、文化人など著名人を多数取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 九曜紋 さん

    日本人が抱きがちな「努力至上主義」。「努力は裏切らない。」私達は子供の頃からそうしたドグマを刷り込まれてきた。しかしある年齢に達するとこのドグマに不信を抱く。まるで修行僧のように苦行を続けて来たのになぜ報われないのか?人生とは本当はそうしたものなのだ。だから無駄としか思えないような努力を強いるよりは人生を楽しんだほうが幸せになれる。努力自体を否定するのではなく、得意なことをさらに楽しめるような方向性の努力ならするべき。あまりにも精神主義的な努力はやめよう、著者からの日本社会に対するアンチテーゼである。

  • ミヒャエル・安吾 さん

    努力は裏切るよ。第一、報われた人間だけが表に出てくるんだ。その裏で何人の人間が泣いているのか。その事に考えが及ばない時点でなんと頭の軽いことか

  • Merofish さん

    期待はしていなかった分、大変ためになった。むしろ違和感はこれだったのか!という目からうろこ的な形でしっくりくる。不変的なものはなく、今の考えを疑えといってくれているような気がする。ちなみに努力が無駄だとはいっていないので、そういう意味ではタイトルから勘違いしそうな気がする。内容は1時間あれば読めるが、何度もよみかえしたくなるかもしれない。

  • なか さん

    ・p82 凡人にとって、ほとんど唯一の頑張る方法は「好きなことをやる」ことだといっても過言ではない。・p127 成功よりも自分が納得し、満足できること。それが最高の生き方だという人がどんどん増えている。過去形の成功イメージを捨て去って、さっさと自分の満足を求めている人のほうが、断然かっこいい。

  • 竹田優斗 さん

    鴨川会長

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菅原圭

早稲田大学卒。コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。ビジネス界のキー・パーソンをはじめ、作家、文化人など数多くの著名人を取材し、原稿化してきた経験から、日本人の暮らし方や心づかいに関心を深める。近年は、マナー、言葉づかい、生き方に関する本を多く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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