自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

荒木博行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534059017
ISBN 10 : 4534059019
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;19

内容詳細

本は「読み手」によってはじめて命を与えられる。Voicy人気チャンネル「荒木博行のbook cafe」マスター、「フライヤー」エバンジェリストでもある著者が教える「本」という最高の学びのツールのトリセツ。

目次 : 序章 変化の時代、「終身エンタメチャレンジ」の扉を開けよう/ 第1章 なぜ今、本なのか?/ 第2章 どんな本を選ぶのか?/ 第3章 本を通して「問い」を育てる/ 第4章 「読書の病」を治療しよう/ 第5章 「読書が役に立つ」とは、どういうことか?/ 第6章 「本を読む」とは、自らを生きるということ/ 付録 自分をつくる読書―この本で取り上げた、私をつくる64冊

【著者紹介】
荒木博行 : 株式会社学びデザイン代表取締役社長。住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。書籍要約サービスのフライヤー、NOKIOOなどスタートアップ企業にアドバイザーとして関わるほか、絵本ナビの社外監査役、武蔵野大学で教員なども務める。音声メディアVoicyの「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」も好評を博している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とある内科医 さん

    極めて実践的な読書本であると感じた。『ビジネス書図鑑』で見慣れた脱力系イラストのおかげで、読むリズムが崩れにくい。何度膝を打ったか覚えていないので、感想にならず以下散漫なメモ:VUCAの時代、本を通して過去の抽象化が求められている。問いの発見と、答えの発見。積読本の背表紙から著者が語りかけている。スノードームのように沈殿した過去の読書体験が、何らかの刺激によって浮かび上がり拡散する…SECIモデルに通じる考え方と想像した(『世界標準の経営理論』で見ただけですが)。熱狂と懐疑のバランス。

  • ロクシェ さん

    答発【◎゚】日頃何となく感じていた「本ならではの魅力」をスッキリと言語化してくれたような読書術本でした。一番「好き…!」と感じたのは、読書の『スノードーム理論』。本を読むことで、脳内のスノードームに沈殿物が増えていく。普段は底面に沈殿している知識の粒が、外部からの刺激で振動を与えられるとふわっと舞い上がる。イメージがおしゃれすぎて思わず「わあ…」と感嘆の声が出てしまいました。気になる方はぜひ読んでみてください。読書をもう一段深く楽しみたい人、本を読むペースが遅いなどで焦りを感じている人に特におすすめです。

  • まゆまゆ さん

    本の読み方に正解はないが、本を読む目的を再認識し、本を通して「問い」を育てていくことを説く内容。情報を得るための読書と情報を得る眼を養う読書、問いを抱えながら、そのモヤモヤとした状況に耐えうる力を鍛えることが読書の姿勢である、というのが気になった。

  • ココロココ さん

    ネットサーフィンをしている中で気になり、書店で購入。面白かった。本で読んだことを鵜呑みにしてしまうことが多いので、自分の頭で考えることを放棄しないようにしたい。

  • メープル さん

    「余白」よって私たちは本に巻き込まれていく。 本を通して「問い」を育てる。「つまりどういうことか?」という問いを自分に向ける。 「読書の病」当てはまるー。と思いながら…。最後まで読まなくちゃ!はあるなー。「読書時間の不足」は納得。自分での優先順位。本当に読みたかったらスキマ時間はいくらでもある「スマホという時間どろぼう」そうだなぁ。冷凍保存。今はこの読書のメーターのレビューになるのかな??気負いせず楽しみながら、自分でちゃんと考える読書していきたいなぁ。

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