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よくわかる文化人類学

綾部恒雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623056965
ISBN 10 : 4623056961
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経済、社会、法など様々な研究方向を持っている文化人類学は、学問総体を捉えることがかなり困難。学界の最前線で活躍する研究者が文化人類学の主要なテーマを平易に解説し、その面白さと奥深さの両方を伝える。

【著者紹介】
綾部恒雄 : 筑波大学名誉教授。2007年没

桑山敬己 : 1955年生まれ。北海道大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ありんこ

    教科書のような内容でしたので、興味のあるところをゆっくり読みました。日本では当たり前のことでも、他の国では全く理解されないこともあるということ。驚異の部屋という言葉も初めて知りました。医療人類学という分野があることも知り、もう少し文化人類学を勉強したいです。

  • バナナフィッシュ。

    食い摘まみ的本。概説書だからか、そういうことなんだけどさ、と言いたくなる場面が多い。うーむ。読む本を間違えたね。こりゃ。

  • コーキ

    全体像がなんとなく頭に入ったような気がする。そろそろ概説書は卒業しよう。

  • あんかけ

    図書館で「なぜ挨拶をするのか、みたいな本ないですか」と聞いたらこの本のある棚に案内されたので手に取った。 序盤は「なぜ我々はこの生活・文化をしているのか」という起源から始まり「地元とかばあさんはこんなことしてたな…」と腑に落ちるなど。この感覚が結構すき。 後半はもう少し文化について詳細に。面白かったのは民族が観光のまなざしを受ける話。自分も大阪歩いてるときに銃で撃つマネを外国人観光客にされたらウォォとかうめいて倒れ、外貨獲得の一角を担ってやらねばならないかもしれない。

  • Predora

    文化人類学の教科書。デザイン分野のフィールドワークや組織の見直しなど、様々な分野において文化人類学が参考になると書いてあり、以前から興味があった。文化人類学では他文化の観察を通じて、常識と思いがちな自文化を再認識することができる。文化人類学的なマインドは、日常の様々なモノの見方に応用できて参考になると思った。 本書では、文化人類学がどういった学問でどのようなことを扱っているか概要を述べている。教科書的な構成のため若干読みづらい。また、章によって筆者が異なるため読み易さに差異があった。

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