代表制民主主義を再考する 選挙をめぐる三つの問い

糠塚康江

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779511455
ISBN 10 : 4779511453
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
332p;22

内容詳細

代表制民主主義の現代的再生のために。議員と有権者を結びつけるものは何か?選挙区と選挙の抱える問題を多角的に問い直し、“つながりの回復”をめざす。

目次 : 第1部 選挙という営み(領域と代表/ 選挙と投票―個人の投票価値の平等と選挙人団の自治)/ 第2部 選挙区・議員・有権者:切断と接近(「地域代表」と選挙区制/ 衆議院議員選挙区の区割基準に関する一考察/ “proximit´e”考―何を概念化するのか/ ホームレスと選挙権―土地から切り離された個人の同定について/ 代替不在者投票から考えるインターネット投票への道)/ 第3部 選挙と領域性(土地と自由、選挙権―序説/ 所有権のイメージ/ 住民投票・空間・自治/ 現代フランスにおける「都市問題」の語りかた―エロー県モンペリエ市セヴェンヌ地区の事例)/ 第4部 日本の問題状況(“国民が担う立憲主義”に関する考察/ 代表民主主義における理念と現実―現代日本政治の思想と制度)

【著者紹介】
糠塚康江 : 東北大学大学院法学研究科教授。法学博士。専門分野:憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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