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狂気の気づかい 伝説の落語家・立川談志に最も怒られた弟子が教わった大切なこと

Dankei Tatekawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492047866
ISBN 10 : 4492047867
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

たった1人に殉じた、9年半の「気づかい」の記録。「そこまでやる」から、突き抜ける。慶應大卒、元・東証一部上場企業社員の私が、1万回叱られて気づいた「日本人が忘れた美徳」。

目次 : はじめに 「そこまでやる」から突き抜ける/ 第1章 存在だけは許される「最低限の気づかい」(「挨拶をメロディで言うな、馬鹿野郎!」―一言に気持ちを込める/ 「すみませんでいいんだ、馬鹿野郎!」―機嫌をとり続ける ほか)/ 第2章 師匠を不快にさせない「平均点の気づかい」(「そのへんで遊んでろ」―「即実行」のすすめ/ 「これを、才能の無駄遣いってんだ」―一緒にいる時間のすごし方 ほか)/ 第3章 評価を獲得する「合格点の気づかい」(「こんな会開くことはねえんだ」―「努力」は評価の対象外/ 「あそこでゴーサインを出さなかったところが俺の凄さだ」―自分の「分際」 ほか)/ 第4章 芸人世界の「優しい気づかい」(「師匠が亡くなったというのはデマです」―談志の死/ 「まったくとんでもねえ人だったよな」―芸人たちの気づかい ほか)/ エピローグ 立川談志の「狂気の気づかい」

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソニックゆうすけ

    まず、著者が談志さんに惚れ込み過ぎている為、立川談志さんに凄く興味を持った。そして、読んだ人なら誰でも思うだろうけど、捉え方によっては強烈なパワハラのように感じる。狂気のエピソードの数々に関しては本を読んでもらうとして、これを役立てるというのは、あまりにも実社会と乖離し過ぎていて活かしにくいと思う。本の内容はタイトルそのものではなく、立川談志さんについての本だと感じました。

  • ざび

    やはり努力なしには立川流で、昇進はないのね。 筆者の努力が身を結ぶ段はこちらも緊張して読んでいました。 二人の奥様も素敵です。

  • Go Extreme

    落語家としての経験ー師匠との関係や気づかいの重要性 落語家の成長ー師匠への気づかいが不可欠・弟子が持つべき重要な資質 かつての日本人が持っていた惚れた対象への気遣い 師匠からの小言や指導ー修業の一環であり・適切な謝罪を通じて良好な関係構築 謝罪・場面に応じた言葉の選択が重要 落語界・師匠や先輩への不快感を和らげるため迅速な謝罪が基本 謝罪を繰り返すこと→師匠の機嫌を回復→次のアドバイスを得る 失敗を恐れず・怒りを招かない行動を取る=前座としての基本姿勢 失敗から学ぶ経験→弟子の成長

  • Kazuo Ebihara

    タイトルがいい。 表紙カバーのデザインも秀逸。 読む気にさせる。 立川談慶の27冊目は、 立川談志のもと、9年にわたる前座時代の過酷な修業生活を振り返ったもの。 以前に書かれたエピソードに加え、 新たに発掘したエピソードも多い。 いづれも、談志師匠の言葉に対する 談慶師の解釈が深みを増している。 良い落語家は、同じ落語を演じても、 日々工夫し、進化させるように。 不覚にも、本書の2箇所で涙を流してしまった。 談志愛に溢れた本。 最新作は、人情噺のような最高傑作だった。

  • くま だいすけ

    談志にはなれない。 談志の弟子にはなれる気がする。 無理か。 なりたくもないか。

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