痴漢冤罪の弁護 GENJIN刑事弁護シリーズ

秋山賢三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877982331
ISBN 10 : 4877982337
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
21cm,621p

内容詳細

痴漢冤罪の弁護活動は困難を極める。痴漢冤罪事件弁護に携わってきた弁護士が、これまでの裁判例を分析し、痴漢冤罪研究・弁護の到達点を示す画期的な書。全国から41判例を収録した判決集も収録する。

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読書メーターレビュー

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  • kenitirokikuti さん

    1990年、日本被害者学会設立。1992犯罪被害者実態調査。1995警察の被害者対策研究会発足。1996警視庁が被害者対策要綱を策定、犯罪被害者対策室を設置。そして、この頃から痴漢の取り締まりが強化された

  • たろーたん さん

    庭山英雄のあとがきが面白かった。彼によると、痴漢冤罪というのは日本特有の現象らしい。過去十年間毎年のように欧米を訪問しているが、性犯罪一般が話題に上ったことはあるが、痴漢冤罪が話題にのぼったことがない。それは通勤ラッシュがない性なのではないかと思い、なら「通勤ラッシュのある韓国なら痴漢冤罪はあるのか?」と韓国の大学教員に聞いたら、「痴漢という現象はあるが、痴漢冤罪という言葉は耳にしたことがない」と言われたそうだ。そう考えると、やはり痴漢冤罪は日本の構造的な自由に起因する問題っぽい。(続)

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人物・団体紹介

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秋山賢三

1940年香川県に生まれる。1965年東京大学法学部卒業。1967年判事補に任官、以後、1991年の依願退官まで各地で判事として勤務。1991年弁護士登録(東京弁護士会)。現在、日本弁護士連合会人権擁護委員。袴田事件等再審弁護団、全国痴漢冤罪合同弁護団団長、長崎事件弁護団団長などをつとめる(本データ

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