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お金は「金利」で増やすのです

福本眞也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479797883
ISBN 10 : 4479797882
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

世界有数の金融機関を渡り歩いた著者の結論。金利を制する者はすべてを制する。アメリカと日本の金利差をつねに見る。投資信託の前にドル建て債券を買おう。住宅ローンは固定金利に借り換えよう。金利の知識がないと損をする!

目次 : 第1章 金利を知れば、お金の判断ができるようになる(お金の貸し借りをするとき、必ず金利が発生する。/ 金利は、日銀が決めている/ 金利を上げ下げするのは、経済を安定させるため。 ほか)/ 第2章 金利が上がると、生活はどうなる?(金利が下がると、物価は上がる(はず)。/ 世界的に見て、日本の物価が安い理由。それにも金利は絡んでいる。/ 物価が上がると、給与が上がり、金利も上がる。 ほか)/ 第3章 金利を使って、資産を増やす(金利の動きを見れば、投資先がわかる。/ 「目標を達成する金利」で投資先を選ぶ。/ 円高になったら、つまりアメリカと日本の金利差が小さくなったら、円を米ドルに替える。 ほか)/ 付録 資産形成のモデルケース

【著者紹介】
福本眞也 : FPコンシェル株式会社代表取締役、FP&マネーコンシェルジュ。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、証券外務員。1987年京都外国語大学外国語学部英米語学科卒業後、ユニバーサル証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社、大和証券へ1年間出向し約8年勤務後、トロント・ドミニオン銀行・証券共同営業部長を経て、ナショナル・オーストラリア証券日本法人社長に就任。その後、クレディ・スイス証券、JPモルガン証券など外資系投資銀行に勤務。資金調達(国内外株式・債権)とIPO実務を積み、クレジット・金利・為替・株式・コモディティ等のデリバティブ松林の組成・販売に従事し、幅広い金融知識とビジネス統轄の経験を生かし独立。現在は住宅ローン、資産運用、保険の見直しなど、できる限りわかりやすい言葉で、お客様の理解にあわせてアドバイスすることをモットーにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • J D

     投資に関する書籍は、ブームのようで巷に溢れているけど、これはかなり分かりやすく本質的な部分つまり金利について書かれているので勉強になった。金利が基本なんだなぁー!とつくづく思った。投資本をひと通り読んで、もっと深く知りたいと思う人にオススメです。

  • ray

    ☆3 日銀決定の政策金利=短期金利=今。10年物国債金利=長期金利=未来。景気悪→物価安デフレ→利下げ。景気良→物価高インフレ→利上げ。短期金利>長期金利=逆イールド→景気後退予兆(平均539日後)。金利⇧→景気⇩→株価⇩→金利⇩→景気⇧→株価⇧→金利⇧の循環。戦争で簡単にインフレ…供給減、需要増。ドル円は日米金利差で決定。金利⇧→2年後家賃⇧→土地価格⇩(買い時?)。日米金利差小・円高時にドル買い、機を見て米債券・米株買い。米金利⇧時、ドル建て債券買い。金利が下がったら、債券売り、SP500指数買い。

  • はかせ

    お金に関する知識、例えば金利の考え方や円高、円安の時の社会情勢など正に初心者からプロになりたい人にも向けられたオールインワンな内容。 読みやすく表や図解もあり知識としてどんどん湯水の如く脳がこれは何となく知っていたけどこういう事だったんだ。 などの脳が喜ぶような分かりやすく解説されている。 資格取得の勉強と同じで、この本を読んでアウトプットしていければ基本から応用まで網羅しているので、一生のお付き合いになる本になった。 これから何回も読み直して投資に対する知識を増やして、投資をしてみたくなってきた。

  • ゼロ投資大学

    世界の経済と金融を読み解くのに、「金利」ほど重要なものはない。金利を理解すれば、為替・景気・経済などおおよその事象を理解できるようになる。ミクロの視点からも、金利は物価や住宅ローンなど密接に関わっているため、誰も無関係ではいられない。常日頃から金利の動向に注意し、未来に備えることが大切だ。

  • anti_ager99

    ★★★★★ 金利についての勉強2冊目。何がどうなると、金利が上がる(下がる)という、多くのパターンを、非常にわかりやすく教えてもらった。これを読んで、金利を見るようになったし、債券市場を見るようになった。今読んでよかった。

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