全店舗閉店して会社を清算することにしました。 コロナで全店舗閉店、事業清算、再出発を選んだ社長の話

福井寿和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408339474
ISBN 10 : 4408339474
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
208p;19

内容詳細

倒産は「悪」ではない!会社を失っても、人生は続く。継続か撤退か。飲食店経営の真実。

目次 : 第1章 創業からコロナ襲来まで―創業〜2019年末(社長に憧れた学生時代/ 転機となった社会人経験 ほか)/ 第2章 コロナ影響開始〜閉店決断―2019年12月〜2020年4月(従業員を信じる決意/ 新型コロナウイルスの上陸 ほか)/ 第3章 会社清算開始〜「決断」の反響―2020年4月〜5月(全員解雇。従業員の反応/ 商業施設への解約申し入れ ほか)/ 第4章 全店舗閉店後〜これからの挑戦―2020年5月以降(メディアへの露出/ 前向きな倒産、再チャレンジが認められる社会の実現へ ほか)/ 第5章 全店舗閉店の経営者がいまだからこそ伝えられること(人材の採用は能力よりも組織に馴染むかどうかを見極める/ 組織のトラブルは社長が責任を持つ ほか)

【著者紹介】
福井寿和 : 1987年生まれ、青森県出身。新潟大学経済学部卒業後、日本NCR株式会社にシステムエンジニアとして入社。その後、株式会社マネジメントソリューションズでPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を経験後、2014年に地元青森で合同会社イロモアを創業。2015年に1店舗目の飲食店となる「CAFE 202 青森店」をオープン。2017年に株式会社イロモアの代表取締役に就任し、2020年8月、株式会社グラバーを設立。「廃業支援」など倒産の経験を生かした事業をスタート。『全店舗閉店して会社を清算することにしました。―コロナで全店舗閉店、事業清算、再出発を選んだ社長の話』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鉄之助 さん

    いま、だからこそ多くの人に読んで欲しい!本だった。前年比25%の売り上げ、平日ランチの客がゼロの日々が突然やってくる。コロナの危機的状況から、経営する飲食店5店すべての閉店を実行するまでに約2か月。スピード感を持って次々決断する著者のドキュメントだった。「前向きな倒産」、倒産したら人生終わりでなく「再チャレンジが認められる」社会になってほしい、という著者の考えに大いに共感した。事業を清算し最後に残った感情は、「家族の幸せ」。グッと来た。これから廃業支援の事業にかかわりたいという、今後が大いに気になった。

  • スプリント さん

    この手の体験談はとても貴重。

  • ヤナセトモロヲ さん

    ★★★★☆ 企業から閉店、そしてその後までの一連の流れを綴った、あまり類をみない本。前職の仕事で倒産はいやというほどみてきた(そして悲しい結末もみてきた)身からすると、経営者と呼ばれる人は読んでおいて損はないかな、と思った。

  • Kazuo Ebihara さん

    著者は、2015年に青森県で喫茶店を開業。 その後、東北に各種の外食店を5店舗展開。 3月始めよりコロナの影響が出始め、来店客が急減。 4月10日より全店休業とし、 5月8日には会社清算を発表した。 社員のため、取引先のため、自分と家族のため、 キャッシュが底をつかないうちに 会社を閉めることを決断し、 迷惑を最小限に抑えた青年社長のお話。 う〜む。

  • カップラーメンマン さん

    コロナ禍で苦闘した一飲食店経営者として、この物語はきっと忘れない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

福井寿和

1987年生まれ、青森県出身。新潟大学経済学部卒業後、日本NCR株式会社にシステムエンジニアとして入社。その後、株式会社マネジメントソリューションズでPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を経験後、2014年に地元青森で合同会社イロモアを創業。2015年に1店舗目の飲食店となる「CAFE 202

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品