失われた居場所を求めて 都市と農村のはざまから現代社会を透視

祖田修 (農学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862513915
ISBN 10 : 4862513913
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
祖田修 ,  
追加情報
:
235p;19

内容詳細

非正規雇用37%、一人世帯35%が生む貧困・格差・孤独。

目次 : 第1章 経済の波動に翻弄される若者たち―社縁社会における居場所の喪失/ 第2章 人間の居場所としての故郷/ 第3章 社縁社会への道程―人類史の中の居場所をたどる/ 第4章 心の故郷の喪失―故郷であることをやめる農村/ 第5章 魂の故郷の喪失―変わりゆく死後の居場所/ 第6章 移動社会と多様・多極化する居場所/ 第7章 情報縁社会の居場所―高度情報化時代と人間生活/ 第8章 浮かびあがる田園生活への思い―新たな居場所を求めて/ 第9章 高まる田園回帰の流れ/ 第10章 複合縁社会の形成へ―農村と都市のゆくえ

【著者紹介】
祖田修 : 1963年京都大学農学部農林経済学科卒業。農林省経済局、龍谷大学経済学部、京都大学大学院農学研究科教授、放送大学客員教授、福井県立大学学長、日本学術会議第6部長等を歴任。現在、京都大学名誉教授、福井県立大学名誉教授。専攻は農学原論、地域経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 悟 さん

    人と人が直接会わなくても、ネット上で気軽にコミュニケーションを取れるようになった。それは便利になった反面、心と心を通わせた密で人間くさいコミュニケーションは希薄になってしまった。そして、心のより所を探そうにも、限界集落となった故郷や、幼少期から転々とした結果故郷という明確なものがない人など、様々である。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品