追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ

石牟礼道子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865720303
ISBN 10 : 4865720308
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
103p;21

内容詳細

目次 : 新しい雑誌に寄せられた思い/ 書くことが生きる証だった石牟礼さん/ 石牟礼道子 田中優子 対談1 近代的自我から生命の共同体へ/ 石牟礼道子 田中優子 対談2 毒死した万物の声に身悶える/ 道子さんが逝ってしまった。

【著者紹介】
石牟礼道子 : 1927年熊本県天草郡宮野河内村(現・天草市)に3月11日、生まれる。生後まもなく、水俣町(現・水俣市)に移る。1956年水俣病公式確認。1958年谷川雁らの「サークル村」に参加。文学活動を始める。1968年日吉フミコらと水俣病対策市民会議(後に水俣病市民会議)結成。国が水俣病を公害認定。1969年水俣病第一次訴訟提起。1973年水俣病第一次訴訟判決(チッソの過失を認定)。1993年『週刊金曜日』創刊に参加。編集委員を約1年務める。2018年2月10日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひでお さん

    昨年亡くなった石牟礼道子さんの追悼文集。田中優子氏との対談が中心となっています。石牟礼さんの作品は実はほとんど未読なので、ここで感想を書くのもどうかとおもうのですが、ここの収録された文章からも、石牟礼さんが単に公害の告発だけではなくて、人と自然との調和がその根底にあったのだなあということを感じました。

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