原発震災 警鐘の軌跡

石橋克彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822812461
ISBN 10 : 4822812464
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
334p;22

内容詳細

発し続けた警告。「私たちは、“原発震災前夜”にいる」。フクシマ前夜の熱論。原子力推進勢力はそれに耳を貸さなかった。災厄は、起こる前に予測し、対策を講じ、防止することこそが肝要なのに、起こってみなければわからなかったのだ。

目次 : 第1章 福島第一原発を地震・津波が襲った(福島原発震災―二度とくり返さないために/ 日本列島全域の大地震活動が促進されるか)/ 第2章 地震列島の原発震災(原発震災とは/ 浜岡原発震災を防ぐ ほか)/ 第3章 科学と科学者の責任(地震学と社会/ 科学者として)/ 第4章 安全神話と危機管理(「原発震災」を回避できるか?/ 原子力発電所の危機管理 ほか)/ 第5章 自然の摂理に逆らわない文化(自然の摂理に逆らわない文化を/ 経済、産業構造から見直そう ほか)

【著者紹介】
石橋克彦 : 1944年神奈川県生まれ。1968年東京大学理学部地球物理学科卒業。1973年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学理学部助手、建設省建築研究所国際地震工学部応用地震学室長、神戸大学都市安全研究センター教授を経て、神戸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kadoyan さん

    相当前によみました。石橋克彦先生は、阪神大震災後神戸大学に赴任。原発災害について、当時から指摘をされていました。大事な学問的到達です。

  • shm さん

    今回の原発事故前から、地震と原発との複合災害を予言していた石橋先生の本。言ったとおりになっている。

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石橋克彦

1944年生まれ。神戸大学名誉教授。東京大学理学部地球物理学科卒業。専門は地震学、歴史地震学。原子力安全委員会専門委員、国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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