日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理 フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判 中国から帰化して驚いた

石平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198642563
ISBN 10 : 4198642567
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
188p;19

内容詳細

好戦的な平和主義者、脱法推奨の護憲派、SEALDsは紅衛兵そっくり…共産主義の欺瞞を嫌って帰化してみると日本のリベラルはもっと変だった!

目次 : 第1章 独りよがりの日本の左翼リベラル(リベラルが守りたいのは「平和」ではなく「平和主義」/ 「憲法9条」という宗教 ほか)/ 第2章 中国の脅威を無視し、お先棒を担ぐ者たち(中国の脅威を意図的に無視/ 漁民を装う中国の海上民兵の実態 ほか)/ 第3章 支離滅裂な護憲論(「改憲反対」で中韓と一致する日本の左派/ 「平和憲法は日本人がつくった」という左翼リベラルの嘘 ほか)/ 第4章 リベラルが掲げる「言論の自由」の嘘(天皇陛下の「ご意向」を政治利用/ 「言論弾圧」を否定する側が「言論弾圧」を推奨 ほか)/ 第5章 日本弱体化をねらう外国勢力とリベラルの関係(いつまで韓国に振りまわされるのか/ 何度騙されてもまた騙される日本 ほか)

【著者紹介】
石平 : 1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ムカルナス さん

    石平氏のツイッターでのリベラル批判に氏が文章を補足してまとめた本。批判とその論拠は他の保守論客と同様だが共産主義国家、独裁国家を骨身にしみて経験している氏ならではの観点が光る。氏から見るとリベラルの主張は中国の国家戦略に利することばかり。民進党と共産党の共闘は国共合作ならぬ「民共合作」であり民進党に自民党を倒させた後に漁夫の利を得るのが狙いとのこと。また日本の中韓への対応について相手の善意に期待するのは世界には通用しないと批判。中国出身の氏からみると日本はお人好しが過ぎるようで・・・

  • ケイ さん

    「言論の自由を守れ!」と主張しながら、結局は自分たちが言論統制をする。「今の政府は独裁だ!」と言いながら、実際は政府を思い切りこき下ろす雑誌もある。そして彼らは何故か、中韓にはとても甘い一方で日本には手厳しい、というか怨念のようなものすら感じさせる。結局、自国が嫌いなのだろう。日本でもまともな左翼もいると思います。実際に、自分も共感する左翼の方々の意見には耳を傾けています。ただ、こんな異常な左翼ばかりが悪目立ちする現状にはうんざりです。

  • mercury さん

    面白かった。私はこう考えるという主張は良いと思うが、私の主張は全国民の総意であるという言い方にはすごく抵抗があったのだか、やっぱりそこは突っ込みにどころなんだなとわかったのが良かった。保守革新に関わらず、賛成する人が多いから良いではなく、こういう良い結果が得られる、皆が幸せになれるから良いという話をしてほしい。

  • やまたか さん

    民進党のいかがわしさを見事に喝破してくれた本。さらに、それが韓国のヒステリックな言動に相通じていることは新たな発見であった。本当にしょうない奴ら。今後ますます支持を失っていくことであろう。

  • MORITA さん

    青山氏の言葉を借りるが"国を愛するという土台があってから右と左という考え方がある"。日本を愛する心が一片も無いような人々は左翼でも何でもなく、"トンデモ左翼"と呼ばれることが相応しい。鳥越氏・蓮舫氏・朝日新聞などなどそんなに日本が嫌いで中国共産党が好きならば中国に帰化すればいいのに。

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人物・団体紹介

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石平

1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士程

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