コロナの影響と政策 社会・経済・環境の観点から

目次 : 新型コロナウイルス感染症の拡大とその多面的影響/ 日本の感染状況と環境/ コロナ禍における旅行消費の減少による地域経済への影響/ コロナ禍における国・東京都の財政的対応/ コロナ禍と熟議による政策形成への市民参加/ 自粛する若者とは誰か/ コロナ禍における高齢者・介護/ 新型コロナウイルスが日本に居住する外国人に与える影響とその課題/ コロナ禍における生活時間と幸福度/ コロナ禍におけるリスクコミュニケーションの成功例/ 新型コロナ感染症と国際協力・国際政治/ インドのロックダウンに関する総合政策学的な一考察

【著者紹介】
石川良文 : 南山大学総合政策学部教授。専門は、地域経済学、都市環境政策、政策評価。博士（工学）。岐阜大学卒業後、（株）東海総合研究所（現：三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング）、富士常葉大学（現常葉大学）を経て現職。ＶＵ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　Ａｍｓｔｅｒｄａｍ客員研究員（２０１０年〜２０１１年）。名古屋大学未来社会創造機構客員教授（２０２０年〜）。環太平洋産業連関分析学会副会長（２０２２年４月〜）。内閣府「経済・財政一体改革推進委員会」評価・分析ＷＧ及び国と地方のシステムＷＧ委員の他、国土交通省、愛知県、名古屋市など国・自治体の政策関連の各種委員を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）