武器としての会計思考力 会社の数字をどのように戦略に活用するか?

矢部謙介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534055323
ISBN 10 : 4534055323
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;19

内容詳細

外資系コンサルティング・ファーム出身の現役ビジネススクール人気講師が、ビジネスの現場ですぐに使える会計思考力を伝授。決算書を読み解く基礎教養から会計を経営課題の解決に結びつける実践ノウハウまでを豊富な実例を交えて解説します。

目次 : 第1章 会計思考力をつかむための基本―財務諸表を読むときに絶対押さえるべきこと/ 第2章 ビジネスモデルを読み解く会計思考力―比例縮尺図を使って財務諸表を翻訳する/ 第3章 課題を発見する会計思考力―指標を使って現状と課題をあぶり出す/ 第4章 状況判断を間違えないための会計思考力―数字の裏側を読み解く/ 第5章 会計思考力でKPIを設定する―戦略を実現するための業績評価指標/ 第6章 会計思考力でKPIを現場に落とし込む―数字を実際に使ってビジネスを動かす方法

【著者紹介】
矢部謙介 : 中京大学経営学部・同大学大学院ビジネス・イノベーション研究科教授。専門は経営分析・経営財務。1972年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同大学大学院経営管理研究科でMBAを、一橋大学大学院商学研究科で博士(商学)を取得。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)および外資系経営コンサルティングファームのローランド・ベルガーにおいて、大手企業や中小企業を対象に、経営戦略構築、リストラクチャリング、事業部業績評価システムの導入や新規事業の立ち上げ支援といった経営コンサルティング活動に従事する。その後、名古屋商科大学商学部准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アベシ さん

    仕事柄この手の本はどうしても買ってしまいますが、中身は会計というより経営の本に近くなる傾向にあるように思います。当然、財務会計ではなく管理会計の領域の話になるのですが、KPIの設定の企業での実例が引用されており、とても参考にはなりましたが、KPIの指標とされているものはKGIの指標のように思いました。また、実施する際には納得感とコミュニケーションが大事、という指摘は実務者としての視点であり、説得力があると思いました。

  • せっちゃんさん さん

    この本の結論は『納得出来るKPI(=具体的数値目標)を設定する』⇒「財務三表を解読できる知識があれば、設定を間違わず・より具体的になる」。前半7割:財務三表の読み取り方、後半3割:KPIの設定運用(職場別一覧表付き)。個人的には、企業分析の順番@各財務指標A財務三表Bビジネスモデルのイメージ、花王等具体的企業を紹介して分かり易かった。『粉飾&倒産...』本の内容が良かったので、同著の本作を手に取ったけど正解でした。財務本の基礎を読んだ次のステップに最適な一冊。

  • アルカリオン さん

    なるほど、これはいい本だ。予備知識のない人が会計入門書として読むもよし。経理部人材が「財務情報ユーザーの目線」を学ぶために読むもよし▼企業の実例を使った解説が分かりやすく、軽い感動を覚える。

  • アルカリオン さん

    堅実で悪くない▼EVA的指標を導入する難しさ、運用する難しさの解説に説得力があり有益だった。

  • LIBRA さん

    一度読んだくらいでは、マスターは無理だと思ったが、これを読んで勉強すれば色々知識や分析力が確実に付きそうです。

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