おもひでぎょうじ

百瀬ヨシユキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883808243
ISBN 10 : 4883808246
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,95p

内容詳細

どこかにしまったまま、忘れていた大切なもの。昭和40年代、季節に抱かれた家族の情景。花祭り、七夕、お月見、七五三…。百瀬義行が繊細な水彩で描く、淡く懐かしい、おもひでのぎょうじ。

【著者紹介】
百瀬義行 : 高畑勲監督作品「災垂るの墓」(’88)でのレイアウト・作監補佐を機に、スタジオジブリへ。以後、「おもひでぽろぽろ」(’91)「平成狸合戦ぽんぽこ」(’94)で絵コンテ作画を担当。「ホーホケキョ となりの山田くん」(’99)では演出として新たな映像表現を作り上げ、「ギブリーズepisode2」(’02)で劇場作品初監督を務めた

柳原一成 : 近茶流宗家、「柳原料理教室」主宰。儀礼文化学会常任理事。近茶流は、確かな包丁さばき、季節感をふまえての材料の吟味、盛りつけの風情、器や膳組における様式美の表現に重きをおく、茶心を配した料理道。江戸料理研究の第一人者として日本料理の指導にあたる一方、自ら野菜を育て、魚を釣り、日本全国の食材を訪ねてまわるなど、食材そのものへの研究にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Haru さん

    もふたまさん借り本。ジブリの百瀬さんの水彩画が美しい。帯に昭和40年代と謳ってあり、地域にもよりますが、神奈川・東京あたりでは私の世代がギリギリ懐かしく思えるのかなと感じました。近所中の子供で高さを競ったお正月の凧揚げ、採っても採っても尽きないツクシンボウ、シロツメクサで作る花冠、新聞紙の兜とチャンバラ棒、金沢八景で潮干狩り、団地中の人が集まった大がかりな盆踊り大会、毎年おすそわけがあった千歳飴、自転車でやってくる紙芝居屋さんと50円玉で交換の水飴。今では見つけにくいものが沢山の思い出の小箱のような本。

  • 千尋 さん

    日本の四季に携わる年中行事について、スタジオジブリの百瀬義行さんの挿絵でわかりやすく紹介している本**それぞれの絵に懐かしみがあり、心が優しくなれます**ジブリファンは必見です(^−^)**

  • み〜くま さん

    表紙の温かい絵に惹かれて手に取りました。淡い水彩画で描き出される風景は、懐かしい昭和レトロの世界。子供の頃、どこででも目にすることができた四季折々の懐かしい行事を、優しいイラストとともに綴られていました。図書館で借りた本だったのですが・・・どうしても欲しくなって、改めてネットで手配いたしました。日本の伝統行事を優しい言葉で伝える、永久保存版の一冊です。

  • 詩織 さん

    スタジオジブリ所属の百瀬義行さんのイラストで綴る昭和40年代を背景に四季折々の行事を綴る。まだパラパラとめくっただけですが、すごいイイ!!イラストがすごく味わい深くて、体温やその場の空気感が伝わってくるよう。

  • 参謀 さん

    日本の四季折々の行事、慣習などをジブリの百瀬義行氏によって描かれた古き良き日本の家族や風景の絵と共に紹介。みんな生き生きしてます。こうしたものをぜひ小学校で教材として使って教育してほしいです。ある程度TVや映画などで知ってはいますが、田舎がない自分にはこういった昭和的な風景はあまり実感がありません。ましてや平成生まれの人はスーパーやモールなどの方が身近で、こんな時代があったという認識さえないだろうと思います。旬の食材も紹介されていて、正月に食べるであろうご当地お雑煮も掲載されています。郷愁漂う本でした。

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