懐かしくて新しい「銭湯学」 お風呂屋さんを愉しむとっておき案内

町田忍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780425291
ISBN 10 : 4780425298
フォーマット
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
112p;21

内容詳細

銭湯のあれこれお教えします。

目次 : 町田忍流銭湯の楽しみ方/ 第1章 銭湯の歴史(古代〜戦国時代/ 江戸時代その1 ほか)/ 第2章 銭湯の一日―東京都国立市・鳩の湯/ 第3章 銭湯の見どころ(宮造り銭湯のナゾ/ 宮造り銭湯の装飾 ほか)/ 第4章 日本各地の銭湯(北海道・函館 大正湯/ 群馬県・高崎 浅草湯 ほか)

【著者紹介】
町田忍 : 1950年東京目黒生まれ。警察官を経て、明治から戦後における庶民文化史を研究。現在、(社)日本銭湯文化協会理事、庶民文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ニッポニア さん

    江戸時代からある銭湯文化、なんとか途絶えないようにしたいものだ。以下メモ。江戸時代、火事になりやすいため、風呂を集約したことにより銭湯が急増した。その後、社交の場として、銭湯2階が休憩所になっていた。明治にタイルが、昭和初期にカランが登場し、戦後復興も支えた。経営者には北陸出身者が多い?とも言われる。江戸時代から、戦闘の司令塔として番台はあった。デジタルサイネージでランダムに鯉を泳がせ、レアを出す、休憩所で個性を出すパターンも。銭湯建築の活用によって、建物に第2の人生を与える。どんな形か、支えていきたい。

  • けんとまん1007 さん

    今年に入り銭湯巡りをしていたので、思わず借りた。銭湯という文化は、残したいものだと思う。銭湯それぞれの特徴もあるし、何より、風呂上がりの珈琲牛乳が何とも言えない。牛乳や、アイスクリームもいいが、やっぱり珈琲牛乳が一番。何故なんだろうか。自宅のお風呂でもいいのだが、時々、大きなゆったりとした湯舟に浸かりたくなるのだ。

  • 鯖 さん

    銭湯建築に宮づくりが取り入れられてるのいいなあ。せんとちひろの湯屋っぽさもあるやつ。タイル張りの浴槽が真ん中で仕切られてて、深さが異なり、子どもでも安心して入れるようになってるのはいい工夫だなと思った。ここんとこの諸々の値上げでますます維持は大変になっちゃうんだろうなあ…。

  • ニョンブーチョッパー さん

    ★★★☆☆ 大学時代は風呂なし物件に住んでいたので、近くの銭湯に通っていた。ネットで検索したら今もあるみたい。15年くらい前に改装されてスーパー銭湯になっていた。当時は料金310円だったけれど、今は470円みたい。今も変わらず23:00までやっているみたいで助かるね。また行く機会があったらいいな。

  • ♪ぶるぼん さん

    銭湯を楽しむためのガイドブックみたいな本です。銭湯、健康ランド、スパ、このへんの違いが実はよくわかってません。ググッてみて初めて知りました。町中にある銭湯の歴史、銭湯の見どころ、銭湯経営者の1日、日本各地の銭湯という項目にわけて、写真多めで紹介しています。銭湯にある富士山の絵っていつもすごいなーと思って見てましたが、富士山以外のものもあるんですね〜。日本中見て歩いたら楽しそうです。 久々に広いお風呂に入りたくなりました。

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人物・団体紹介

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町田忍

昭和25年(1950)東京生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代にヨーロッパを一人旅。その後、警視庁警察官を経て、江戸から戦後にかけての庶民文化・風俗を研究し、庶民文化研究所を設立。執筆活動のほか、コメンテーター、コラムニスト、テレビ・映画・ラジオ出演、ドラマの時代考証など多方面で活躍(本デ

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