宮本常一とあるいた昭和の日本 6 中国四国3 あるくみるきく双書

田村善次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540102066
ISBN 10 : 4540102060
フォーマット
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,222p

内容詳細

月刊旅雑誌「あるくみるきく」から、日本国内の旅、地方の歴史・文化、祭礼行事などを特集したものを選出し、地域別、テーマ別に編集した昭和の風土記集。本巻は中国・四国地方についての記事を収録。

【著者紹介】
田村善次郎 : 1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事

宮本千晴 : 1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。小・中・高校は常一の郷里周防大島で育つ。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する。1992年向後らとNGO「マングローブ植林行動計画」(ACTMANG)を設立し、サウジアラビアのマングローブ保護と修復、ベトナムの植林事業等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • きいち さん

    倉吉の鋳物師、周防や安芸の石風呂(レポーターの印南は実際に入りまくる)、牛窓の船大工と、メンバーたちが実際に現地に入り込んだ記録を集める。印象に残るのは、現地の人々に迷惑をかけてしまうことを厭わぬいっぽうで、必ず自分も相手に何かを渡そうとする姿勢。「人に迷惑をかけない」のが正しいわけじゃない!間違っているのは相手を対象とのみとらえることなのだ。いま世界が求める人物像ではないか。◇巻頭は宮本による柳井~岡山の車窓の記録(ほんっとうによく見ているよなあ…)、追悼号より。

  • 槙 さん

    今私が住んでいる場所を、40年ほど前に鋳物師調査で訪れた記事が載っていたので読んでみた。今はもう廃線になってしまった路線を利用してたり、今はもう残ってないが当時はまだ鍛冶屋が2軒残っていたりと興味深い。

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