わたしの居場所、このまちの。 制度の外側と内側からみる第三の場所 文化とまちづくり叢書

田中康裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880654966
ISBN 10 : 4880654965
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;21

内容詳細

ただ、居るだけでいい―“外の人”は、どのようにして“内の人”になるか。“主(あるじ)”はどのように迎えるのか。既存の制度や枠組みでは対応できない要求に応え、開かれてきた場所は来る人、居る人、往(ゆ)く人。

目次 : 第1部 居場所の姿(5つの居場所/ 親と子の談話室・とぽす/ 下新庄さくら園/ ひがしまち街角広場/ 居場所ハウス/ 実家の茶の間・紫竹)/ 第2部 居場所の可能性(居場所をめぐる小史/ 制度化における機能の先行/ 居場所に備わってくる機能/ 要求への対応により育つ理念/ 利用・参加ではなく居られる場所/ 居場所を支えることの可能性)

【著者紹介】
田中康裕 : 京都府八幡市生まれ。2007年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。清水建設技術研究所・研究員を経て、2013年より岩手県大船渡市の居場所ハウスの運営・研究に携わる。2014年よりワシントンDCの非営利法人Ibashoがフィリピン、ネパールで進めるプロジェクトをサポート。2015年12月より東京大学大学院経済学研究科・特任研究員(〜2017年3月)。2018年10月よりIbasho Japan・代表(〜現在)。大阪府の千里ニュータウンでは、大学院の頃から居場所、計画住宅地のアーカイブに関する研究と実践を行っており、2012年9月より千里ニュータウン研究・情報センター事務局長(〜現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Go Extreme さん

    居場所と新型コロナウィルス感染症 居場所の姿 5つの居場所 居場所の可能性 居場所をめぐる小史: 制度・施設の外側の場所 居場所の制度化 制度化における機能の先行: 多機能化していく居場所 制度化における機能の先行 目的としての介護予防と結果としての介護予防 居場所に備わってくる機能 要求への対応により育つ理念: 主(あるじ)による要求への対応 具体例により豊に育つ理念 理念の共有 利用・参加ではなく居られる場所: 場所を作りあげる当事者 居合わせる

  • 昌也 さん

    再読

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品