新聞・TVが消える日 集英社新書

猪熊建夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204797
ISBN 10 : 4087204790
フォーマット
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
18cm,195p

内容詳細

ネットの大波に曝され変革を迫られるコンテンツ産業は、この時代をどうやって生き抜いていくのか。新聞業界の窒息を資本の閉鎖性・過少性と絡めて論じるなど、元経済部デスクの確かな眼で、業界全体と未来を見通す。

【著者紹介】
猪熊建夫 : 1944年、東京都生まれ。京都大学農学部農林経済学科卒業。1970年、毎日新聞社に入社。1988年より90年まで経済部副部長(デスク)。その後、映像ビジネスの世界に転身し、「釣りビジョン」代表取締役などをつとめる。日本記者クラブ会員。コンテンツ学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro さん

    2009年時点の時代背景で理論展開されていますので一昔前のインターネットサービスなので今となっては古い感じもします。特にたった10年前ではテレビはインターネットとの同時配信をしては儲からないとか、動画配信のビジネスモデルは成り立たないといった予測がされていた事がわかる。 当時の無料の動画配信は年齢や性別などの基本情報を登録している会員でも、長時間そのサイトに留まるユーザーがいないので広告配信モデルが成り立たないと考えられていたのである。米国では新聞が、ウェブファーストにシフトしていった流れが紹介された。

  • kabeo さん

    インターネットの発展で変貌しなければならなくなるコンテンツ産業をテレビ、新聞、音楽、ゲームの各分野毎に解説。刊行から6年経っているのでさらにこの傾向は加速している。今まで築いてきたビジネスモデルがこうも早く崩れていくというのは恐ろしい。

  • ゆに さん

    TV、ネット、YouTube、新聞、本、Jポップ、ゲームなど頻繁に利用する物の話題が多かったせいか読みやすかった。

  • 葉 さん

    自分は垂れ流しで一方通行の媒体であるテレビを見ない。自分に情報を選別できる能力もないと思っている部分もある。放りっぱなしで送るから放送である。コンテンツ・伝送インフラ・プラットフォームの3区分で行政機関が介入する程度を報告するべきとしている。テレビなどは2次的創作物(DVD等)へも重きを置くような形になっている。初音ミクは個人的に凄いと思った。

  • ラスコリ さん

    紙離れは問題になるかもしれないが、TVが消えることは何か問題があるのだろうか。PCで十分だと思ったが。だからTVとPCの比較は違和感を感じた。

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人物・団体紹介

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猪熊建夫

1944年、東京生まれ。東京都立大学附属高校(現都立桜修館中等教育学校)卒。早稲田大学政経学部政治学科を中退し、京都大学農学部農林経済学科を卒業。1970年に毎日新聞社に入社し、経済記者の道を歩む。90年に東京本社経済部副部長(デスク)で退職した。(株)船井総合研究所取締役、(株)釣りビジョン社長な

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