基本情報
内容詳細
「ケインズ案」「ホワイト案」からブレトンウッズ会議にいたる英米の通貨外交を再検討、IMFとIBRD創設について通説を覆す労作。ケインズ、ホワイトについても見直しを迫る。
目次 : 第1編 戦後通貨構想の起源(ケインズの国際通貨制度論と超国家的金融機関の構想/ 戦後計画とケインズ/ 米国の戦後計画と「ホワイト案」/ ケインズ案と「ホワイト案」)/ 第2編 ブレトンウッズへの道(英米通貨交渉の進展と共同声明/ 国際投資―保証機関の起草と英米合意の形成過程)/ 第3編 ブレトンウッズ会議とIMF、世銀の創設(アトランティックシティ準備会議/ ブレトンウッズ会議)/ 第4編 英米金融交渉と金融協定(ブレトンウッズ協定への英米の対応/ 英米金融交渉と金融協定の締結/ 英米における金融協定の批准)
【著者紹介】
牧野裕 : 津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。1947年川崎生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
ユーザーレビュー
人物・団体紹介
ビジネス・経済 に関連する商品情報
-
ローソンが描くコンビニの未来!『ローソン』3月24日発売 経営学者である筆者が、7年に亘る現場取材と関係者のインタビューを実施。ローソンの好調の要因と、大改革の舞台裏をひも解... |2025年01月31日 (金) 10:00
-
「ほんとうの社会のしくみ」を知ろう。出口治明『ほんとうの社会科』 還暦で起業し、現在APUの学長の出口治明氏が伝える、自分らしく働き、幸せに生きるための「ほんとうの社会のしくみ」。 |2023年04月04日 (火) 10:00
-
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 10/1(土)NHK Eテレ「理想的本箱」にて紹介され話題!10代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」と... |2022年10月11日 (火) 13:00
-
『スマホ脳』の著者 最大のベストセラー『運動脳』 脳は身体を移動させるためにできていた。「歩く・走る」で学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、全部アップ!有酸素運動で脳... |2022年09月07日 (水) 13:00
-
世の中の根本を疑え『22世紀の民主主義』 断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。これは冷笑ではない。もっと大事なことに目... |2022年08月24日 (水) 10:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・






