図解 実家の「空き家問題」をズバリ解決する本 知らないと大損する!

牧野知弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569834733
ISBN 10 : 4569834736
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;21

内容詳細

「住まない実家」はお金がかかる!残された家き家は財産ではなく、負債。「空き家になったら即行動」が解決のカギ。空き家になる前にしておくべきこと。

目次 : 1 選択肢を知る―何もしないと実家はお荷物物件に。“空き家未満”で対策を!(誰も住まない実家。持っているだけでも税金ってかかるの?/ 水道光熱費など、住んでいない家の維持費用ってどのくらいかかる? ほか)/ 2 権利の整理―いちばん怖いのは権利の凍結。名義を変更し、認知症&相続問題を解決(何もしないまま相続が始まると、家をめぐって“争続”になりやすい/ 実家を引き継ぐ権利は子ども全員に平等にある ほか)/ 3 土地・建物の整理―売却が最善の活用法。都心で駅前なら賃貸経営も(家を売る、貸す手順を知っておく。動き出しは早めに!/ 売る場合でも貸す場合でも、まずは建物の安全性の確認を ほか)/ 4 ものの整理―ものの価値は自分で決めない。親の意見を尊重しながら整理する(実家の整理は、親が元気にうちに行うのが鉄則/ 親と一緒に“残す”“残さない”の仕分けを。自分の基準で判断しない ほか)

【著者紹介】
牧野知弘 : 1983年、東京大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループ、三井不動産を経て、2006年、J‐REIT(不動産投資信託)の日本コマーシャル投資法人を上場。現在はオラガ総研株式会社代表取締役として、ホテルや不動産の開発・運用アドバイザリーのほか、市場調査や執筆、講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    空き家になった実家を、解体する、賃貸物件にする、借地権で貸し出す、売りに出す、など様々な選択肢について解説。自治体の補助金や税負担の軽減に関する情報などもあり、参考になった。

  • ひこかつ さん

    田舎に廃墟があって、処理に困って読了。 地元の自治体に寄付すれば、、、とか安易に考えてましたが、よっぽど(災害の避難場所としてつかえる等 )でないと受付てないそうです。 結局どうすればいいの?? とさらに不安にかられるはめになりました。

  • riviere(りびえーる) さん

    まさに私は実家の空き家問題の真っ最中。今日も片付けに行ってきた。ちゃんと管理していないと「特定空き家」として行政の手が入る。知らなかった…。法律から賢い処分の方法までイラストたっぷりでわかりやすく説明している。本書のとおり隣のお家が買い取ってくれないかなあ。読友さん紹介本。

  • ゼロ投資大学 さん

    年々少子高齢化が加速していく日本では空き家問題は喫緊の課題である。1,000万戸に及ぶ莫大な空き家を有効活用することで多くの社会課題を解決できる。まず一般の人にできることは実家の人が存命のうちから権利関係を明確にし、物品を整理していくことが大切だ。

  • Akio Kudo さん

    ★★★★★ 一家に1冊はあった方がいい本。もうマイホームを夢に見る時代は終わった。今や不動産ではなく、負動産と呼ぶべきだ。

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