日本銀行のプルーデンス政策と金融機関経営 金融機関のリスク管理と日銀考査

熊倉修一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784561961116
ISBN 10 : 4561961119
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
追加情報
:
22cm,229p

内容詳細

目次 : 第1章 金融監督・検査の効率化と日銀考査―日銀考査は必要か/ 第2章 欧米諸国の中央銀行考査を巡る動向/ 第3章 中央銀行とLLR機能/ 第4章 中央銀行による金融機関考査は必要か―その批判的検討/ 第5章 日銀のリスク管理重視考査/ 第6章 バブル経済とリスク管理重視考査の限界/ 第7章 日銀法の改正、早期是正措置の導入と日銀考査への影響/ 第8章 これからの日銀考査(総括に代えて)―制度的限界下での日銀考査の役割/ 補論1 日銀考査の実態/ 補論2 変遷史にみる日銀考査の位置づけの形成/ 補論3 金融機関の破綻と公的資金の導入

【著者紹介】
熊倉修一 : 1977年東京大学経済学部卒業、日本銀行に入行。1992年考査局調査役。1995年札幌支店次長。1998年考査役。現在、金融研究所企画役。武蔵大学博士(経済学)。この間、東京外国語大学大学院客員教授、武蔵大学経済学部非常勤講師などを歴任。研究領域:中央銀行論、金融機関経営論、金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    まさに表題にある通りに、日本銀行が金融機関に対して行う日銀考査という役割が金融機関に与える影響がどのようなものかを分析しています。著者は日銀に努めており、そのために各金融機関の経営がどのようなものかを把握しているものと思われます。このような書物というのはあまり見当たらないので少し勉強のために読むことにしましたが、歴史的な経緯を含めてかなりさまざまなことを知ることができました。

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熊倉修一

1977年、東京大学経済学部を卒業。同年、日本銀行に入行し、札幌支店次長、考査役などを歴任。この間、東京外国語大学客員教授、お茶の水女子大学客員教授などを務める。2009年、大阪経済大学経済学部教授に就任(金融政策論を担当)。経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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