「国連式」世界で戦う仕事術 集英社新書

滝澤三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210910
ISBN 10 : 408721091X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;18

内容詳細

国連パワーエリートの仕事と生き方の流儀

・人の役に立つために、まずは自分を知る
・与えられた仕事を超える
・最初の100日で成果を出す
・上司を管理する
・組織内の紛争からアイディアは生まれる
・権力の行使を恐れない  etc.

〇内容紹介
欧州と中東の国連機関を渡り歩き、世界の難民保護に深く関わってきた著者は、シビアな競争社会でもあった二八年間のキャリアを通じ、
自己の価値を高め、ポジションを上げながら、世界の公益に貢献するプロジェクトを実現させてきた。
曰く、きわめて政治的な組織でもあった国連を生き抜く支えとなったのは、「世界で困っている人の役に立ちたい」という信念だった。
本書は、世界に伍して"戦った"著者の仕事術と生き方論である。
グローバル社会を生きるために必要な力、知恵とは何か。次代の日本人に有用な技術や視点を提供する。

〇目次
はじめに
第1章 私はこうして国連職員になった
第2章 国連はグローバル化の先取り組織
第3章 難民問題と国連──いま世界で起きていること
第4章 私が見た世界の人々
第5章 国連という視点から見た日本と日本人
第6章 個人としての国際競争力をつける9か条
付録 外務省JPO試験とは
おわりに

〇著者 滝澤 三郎(たきざわ さぶろう)
1948年長野県生まれ。東洋英和女学院大学大学院客員教授。国連UNHCR協会特別顧問。
カリフォルニア大学バークレー経営大学院修了(MBA、USCPA取得)後、81年国連ジュネーブ本部に採用。
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)、UNIDO(国連工業開発機関)を経て、最終キャリアはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日代表。
専門は移民・難民政策。編著書に『世界の難民をたすける30の方法』、共編著書に『難民を知るための基礎知識』など


【著者紹介】
滝沢三郎 : 1948年長野県生まれ。東洋英和女学院大学大学院客員教授。国連UNHCR協会特別顧問。カリフォルニア大学バークレー経営大学院修了(MBA、USCPA取得)後、81年国連ジュネーブ本部に採用。UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)、UNIDO(国連工業開発機関)を経て、最終キャリアはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日代表。専門は移民・難民政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 横浜中華街2024 さん

    内容は「国連機関サバイバル入門」といった感じの極めてまっとうなもの。国連機関(特にUNHCR)についてよく知りたい人やこれから国連機関で働きたいと考えている人にはお勧めの1冊。滝澤氏は「難民を知るための基礎知識」の著者の1人で、監査や財務予算などの専門家として長年UNHCRやUNRWAなどの国連機関で勤務してきた。この本は主に、特に長いキャリアを持つUNHCRの経験をもとに世界の難民問題の現状とUNHCRの活動をまとめたものと、自己の経験から紡ぎだした国連機関で生き残るノウハウによって構成されている。

  • Naota_t さん

    #2020/★3.3/本書特徴は、元・UNHCR駐日代表の滝澤氏の経験と国連団体などの仕事術が載っていること。利他精神の塊と思われる団体でも政治的活動が多くある。基本は契約更新なので成果を出す必要があり社内競争も熾烈だが、それは日本人からの観点で、グローバルは当たり前。また、日本の考えることを重視しない教育制度を変え、問いを立て、議論、解決する訓練をしないとグローバルでは勝ち残れないことも印象に残った。難民より国内避難民の方が多い事実なども参考になる。日本で、特にユニクロが難民雇用に積極的な点も言及あり。

  • モビエイト さん

    国連で活躍されている日本人が沢山いるのだと思いました。 職種も様々であり、世界中で活躍されているのだと思いました。著者は国連での日本人が少ないという事なので、もっとこういうOB・OGなどの経験者が発言されると良いと思いました。

  • lovekorea さん

    いわゆる『世界基準』と『日本式』には、非常に大きな『違い』があるのだなと、しみじみ感じることができました。 良い悪いやスゴイスゴくないといった価値観は置いといて、世界基準の生き方も学び取りたいものです (´・ω・`)

  • 🍋 さん

    滝澤先生の本たまたま発見したので読んだ これまでこういう本いずれ働きたい場の話として読んでたが、仕事術的な部分がふつうに今の職場でゴリゴリ役に立ちそうで泣いてしまった 本番始まってるんだよなあ

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