基本情報
内容詳細
2007年、25年ぶりに帰日した著者が強烈に感じたのは、グローバル化で大変革した世界に、余りにも日本人が無関心だったこと。このままでは日本だけ取り残されてしまう…。「日本を真にグローバル化し、世界で勝てる国にしたい」と願う著者が、世界のトップ企業で認められたグローバル教育のエッセンスを、豊富な事例を基に解説。読者の「間違ったグローバル人材観」をリセットし、世界で戦える「真のグローバル人材」になるための学習法を伝授する一冊。
目次 : 第1章 日本人女性起業家、米国で躍進する―「異文化マネジメント研修」の第一人者として/ 第2章 グローバリゼーションとの出会い、そして衝撃/ 第3章 「文化」という要素から世界が見えた!―「グローバルビジネス」を読み解くツール/ 第4章 本当の「グローバル化」を理解する―視点・発想をコペルニクス的に転回せよ/ 第5章 グローバルマインドを心に設定する「道1」/ 第6章 “文化の世界地図”で、世界を俯瞰的に見る「道2」/ 第7章 倫理とリーガルマインドを強化する「道3」/ 第8章 日本のDNAを磨き、日本型グローバル人材を目指す「道4」/ 第9章 二一世紀の学習方法に切り替える「道5」―一級の国際プレーヤーになるために
【著者紹介】
渥美育子 : 社団法人グローバル教育研究所理事長。株式会社グローバル教育社長。青山学院大学卒。青山学院大学助教授を経て、ハーバード大学研究員となる。1983年にボストン郊外で米国初の異文化マネジメント研修会社を設立。「タイム」誌に紹介されるなど一躍話題となり、数多くのグローバル企業で人材育成や世界市場戦略策定を担当。2007年に帰国後は、多くの日本の大企業においてグローバル人材教育を担当する一方、子どものグローバル教育の普及にも尽力している。超党派政策シンクタンク「国家ビジョン研究会」教育分科会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kiyoshi Utsugi さん
読了日:2021/11/16
James Hayashi さん
読了日:2019/10/30
魚京童! さん
読了日:2024/07/17
さゆき さん
読了日:2016/12/31
ぴーたん さん
読了日:2014/01/19
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人物・団体紹介
渥美育子
名古屋出身。青山学院大学助教授から、ハーバード大学研究員へ。1990年代から「グローバル教育」というジャンルを開拓。IBM、デュポン、ユナイテッド・テクノロジーズなど、世界のトップ企業を顧客にして、企業のグローバル化を推進した。その活動は“タイム誌”等でも取り上げられる。2001年同時多発テロを機に
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