税高くして民滅び、国亡ぶ 渡部昇一著作集・政治

渡部昇一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898311776
ISBN 10 : 4898311776
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
272p 19cm(B6)

内容詳細

増税国家が衰退するのは歴史の鉄則。増税より経済成長政策が先だ。累進課税を支えるのは嫉妬心。本当の平等は一律税率だ。国民の富は自由経済市場から生まれる。

目次 : 第1章 「国民の富」を保つ歴史の法則―税金が高いとなぜ国家は滅びるのか(高い税金はどうして国を貧乏にするのか/ 右と左の社会主義が国民の富を奪う/ 国民の富を奪えば国は自壊する)/ 第2章 累進課税が日本を滅ぼす―国力粗鬆症を防ぐ税の鉄則(この世には「払う税金」と「取る税金」しかない/ カネは入っただけ必ず使われる/ 誰も説明できない累進課税の正当性)/ 第3章 「潰れっこなし」と考えれば日本は危うい―サッチャー夫人に学ぶ「小さな政府」の作り方(「潰れっこなし」という傲りが招いた悲劇/ 累進課税を支える嫉妬心/ やはり自助努力は不変の真理)/ 第4章 「配給」を拝し、「自由」を育てよ―ハイエク先生に学ぶ民富論(徹底的に「配給」を批判したハイエク先生/ 国民の富は自由経済市場から生まれる/ 「正義の味方」は嘘八百)/ 第5章 税率は「一律一割」が鉄則―国民に富があってこそ真の文化が創造できる(一律一割税率で日本はこんなにいい国になる/ 日本は国際化し、文化は甦る/ 税法の10の鉄則)

【著者紹介】
渡部昇一 : 上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.Phil.,Dr.Phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jack さん

    渡部先生の視点は、とても勉強になります。☆4.8

  • Mark X Japan さん

    イギリスの例を用いることにより、高い税金(税率)が国民の活力を奪うことがよくわかります。(税率を上げるのと税収を上げるのは違います。)日本も重税により、亡んでしまうのでしょうか?消費税増税の可能性のある今こそ、多くの方に読んでほしい本です。(読み終わった日現在で、他に登録者なし)☆:4

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